パラレルワールド新聞:　　「「太陽光発電で生じた電力を使い切れない」ということの何が問題なのか？」　　＜ー　　こんな時代がくるなんて．．．カルフォルニアの話です

今回は「「太陽光発電で生じた電力を使い切れない」ということの何が問題なのか？」について見ていきましょう。

何ですって？

Gigazine:      11 Jan,2025
   
「「太陽光発電で生じた電力を使い切れない」ということの何が問題なのか？」

「パリ協定以降．．．化石燃料を使った既存の発電方法から太陽光や風力など二酸化炭素を排出しない発電方法への転換が進められている．．．電力のほとんどを太陽光発電で賄えるようになる地域も現れ始めた．．．一方で過剰な発電による別の課題に直面」

過剰？

「カリフォルニア州．．．2022年4月3日には一時的に電力供給源の97.6％を再生可能エネルギーが占めた状態」

「ところが、カリフォルニア州では過剰な発電による電力の余剰が問題．．．SFGATEによると、カリフォルニア州の太陽光発電所は2024年の1年間に300万メガワット時以上の電力生産を抑制(減速または停止)」

「この電力量はカリフォルニア州の平均的な家庭51万8000世帯の1年分の電力に相当」

??

「余った電力を他の州に引き取ってもらうために発電所がお金を払わなければならないというパターンもあり．．．太陽光発電の電力を貯蔵したり移動したりするインフラが整っていないために起こる」

「このままだと電気を消費すればするほどお金がもらえる時代が訪れるかもしれないと分析する専門家」

(⁠^⁠^⁠)

「カリフォルニア州だけでアメリカ全土の太陽光発電量の4分の1を占める、太陽光発電の聖地．．．蓄電や給電設備は発電設備ほど充実していません」

「おまけに、太陽光発電所の建設や発電にかかるコストを鑑みてカリフォルニア州の電気料金は全国平均の約2～3倍．．．他の州へ電力を売り払った場合、他の州民の電気料金はカリフォルニア州民より安価になるか、あるいは無料になることがあり、不公平が生じている」

だわね〜

蓄電や給電設備は発電設備の方、ビジネスチャンスです。　感謝されて＄が入ってきます。

それにしても「カリフォルニア州の電気料金は全国平均の約2～3倍」というのは、実は日本も他人事ではない気がします。

しかも、日本を狙うミサイル代を中国の太陽光パネル代で賄わせているなんていうのは、カルフォルニアとたいした変わらない政策でだとパラレルワールド住民は申しております。

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