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パラレルワールド新聞: 「Half of Ukrainians Want Quick, Negotiated End to War」 <- ウクライナ戦争に関する、ウクライナ国民意識の真相

今回は「Half of Ukrainians Want Quick, Negotiated End to War」について見ていきましょう。

世論調査に関しては、世界のトップ会社だれでも知っているギャラップ社の資料です。

うすうす、流れていた話ですが数字でしっかり表れていました。

これがウクライナ国民の意思です: ↓

Gallup: 19 Nov,2024

「Half of Ukrainians Want Quick, Negotiated End to War」

検索キー:   Half of Ukrainians Want Quick, Negotiated End to War

ページ先にグラフあり: ↑

それはともかく、記事は長いのですが一言では

In 2023, support for fighting until victory slipped, but more than twice as many Ukrainians favored a continued fight (63%) over a negotiated peace (27%). Fatigue has intensified this year, with support for negotiated peace rising to 52%, the first time it has reached a majority.

つまり、現状ウクライナ国民の52%、つまり半数以上はもう、和平交渉を望む、戦争はもうやめようということですね。

データ上は、38%の国民が戦争を継続を望むということになっています。

で、記事見出しの下には

EU, U.K. favored over U.S. as negotiators

なるほど~

です。

以前は

パラレルワールド新聞: 「Ukraine has published a map of its future division into three parts」 <- 噂ではなくついに出てきたウクライ|武器商人秘書:オリガの資料室

との報道もしていましたが、今どきはどうなるのか不明です。 上記は欧州側の理論が濃厚で、この資料はロシア側から出てきたことになっているのですが、現実ロシアはこう思っていないかもしれません。

現状日本の報道は、米国大統領選挙の予想並みにピンとずれで中身を見ていない気がします。

どしらにしても、国民が辞めたいのに戦争継続というのも、どこからかの圧力を感じます。

はて、それで現ウクライナ政権が持ちこたえるのかとパラレルワールド住民は申しております。

日本も西側についているので、他人事ではなく真面目に報道したほうがいいと思われます。

参考:
資料室#38: 「ギャラップ社」|武器商人秘書:オリガの資料室

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