ハットリくん時代
忍者ハットリくんがテレビ埼玉でやってるんだけど、
時代を感じるというか、何かひっかかるから良く考えたら、主人公ってハットリくんじゃなくて、居候先のケンイチ君なんだな。
これはよく考えてなくてもわかるな。
題名はハットリくんだが、ホントはケンイチくんなんだよ。
さて、ケンイチくんはお友達の夢子ちゃんが大好きなんだけど、その衝動が過ぎるので現代においては違和感。
ライバルのけむ巻きも夢子ちゃんにモテたいが大体のモチベーション。
小さいときは見てて何とも思わなかったけど。
忍術使ってでも気を引きたい。(ドラえもんも同じような構造)
ある意味マチズモ?
こういうの観てた世代が、私含めて、ジェンダーに鈍感なのを温存してる。
最近のアニメでは、妖怪ウオッチも同じくモテをモチベにしてるけど、人気無くなったな。
廃れた理由はワンパターンだけではないのかもな。
長く続いているアニメでもポケモンがうまくいくのは多様性が際限ない。
ポケモン自体も有機体も無機物もありだから、キリがないけど、
出てくる人間もいくらでもバリエーション作れるので。
男の子って動画好きだから、アニメの主人公を男の子ばかりだけどさ、私はハウス食品の名作アニメシリーズとかまた観たい。小公女セーラだっけ?
差別とかいじめが盛りだくさんだけど。
古典だから。