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お嬢さまの手記|Chapter5 永遠の孤独

ごきげんよう。今日もいい一日を過ごせるといいわね。
ーーーーーーーーーーー完ーーーーーーーーーーー















………ちょっと待ちなさい。

待ちなさいよ。お話はこれから始まりますわ。まあお話と言っても、わたくしの脳内にあるなにかを出力するだけの作業をそう呼称しているだけに過ぎないので、特別なにかnoteに記したい出来事があったとか、そういうわけではないのだけれどね。くすくす。
まあそんなことはどうでもいいのよ。そうね、お話。お話をしましょうか。前回のお嬢さまの伝記でも述べた通り、わたくしって昨日はちみつ食パンハニーブレッドを朝食にいただいたのよね。そのとき、その文章に、"コメダ珈琲のシロノワール"という記述があったわよね。いいえ、あったのよ。
コメダ珈琲。実は最近デビューしたばっかりで。初めてのコメダ珈琲は妹と一緒に、確か…ピザトーストを注文したと記憶しています。それとクリームコーヒーをわたくしと妹の分ふたりぶん注文して、ピザトーストは妹とニ人で半分こしたのよね。
それがもう美味しくて美味しくて…多少食べづらくはあったのだけれど、それが気にならないくらい美味しくって…
マストドンのマブ友人に勧められていて、ピザトーストがオススメだと強く推されたので、試しに頼んでみたのだけれど、あのお店って、なんというか一々ドデカイわよね。シロノワールもミニバージョンを注文したのだけれど、普通に普通くらいのボリュームがありましたわ。ちなみにシロノワールがどういう一品なのかというと、まあるくてふんわりとしたデニッシュ生地の上に、ソフトクリームが乗っかっている代物で、それに加えて、上から垂らしていただく為のはちみつもついてくるのよね。まさしくスイーツ。甘さの暴力。
それで、お話をピザトーストに戻すのだけれどピザトーストをいただいたのよ。大きかったので、半分こして。
…美味しいわね。正直ナメていましたわ。たかが食パンの上にピザの具を載せて焼いただけなのだと高を括っていましたわ。
ええ。見事なまでにコメダ珈琲にハマってしまって、いつ三度目の訪問をするか楽しみで仕方ありません。ええ。

…お話は以上になりますわ。なんというか…う~ん、中身が…ないわね。
まあわたくしのお話に中身がないのなんていつものことだとは思っていますけれどもね。だってわたくしって、記憶が基本的にないので、憶測で文章を書いているのよ。コメダ珈琲に赴いたときの記憶すら曖昧なのだから、仕方がないわよね。それで、何のお話をしていたのだったかしら。それすら思い出せなくなってきているわね。
…いいえ、これは脳死で文字の連続をタイピングしているからであって、記憶がどうとかそういう問題ではありませんわね。わたくしって基本なにも考えていないのよ。お屋敷じたくにいるときはいつも音楽を絶えず流し続けていますし、外出する際も、イヤフォンをつけて音楽を聞きながら歩き始めますし。
外出、外出といえば、いえば…
ポケモンgoよね。ポケモンgo。ポケモンgoのコレクションチャレンジを見事全て完遂することが出来ましたわ。まあ進化とか必要のないタスクだったので、正直物足りなさはあるのだけれど、コレクションチャレンジってけっこうわたくしのモチベーションを上げてくれるイベントの一つなので、毎回かなり楽しみにしているのよ。今回のは拍子抜けするくらい簡単なタスクが並んでいましたけれどもね。ええ。
まあ文句が言いたいわけではないのよ。でもポケモンgoって一応括りは"ゲーム"なのだから、一瞬で終わるようなタスクではなく、もっとこう、お散歩に行こう!と思えるような難易度高めなタスクを用意してほしい、という気持ちもまあなくはないのだけれど、基本的に不満はないのよ。
それで、それで…
わたくしってなんの話をする為に文章をしたためていたのかしら。思い出せないわね。まあ日記ということで、今日…11/12の出来事について振り返って…振り返って…
…起きたばかりなので振り返るものがなにも、なに一つとしてありませんわ…
こほん。
そろそろ良い感じの文章量になったのではないかしら。と思い確認すると、これで約1,700文字らしいわね。良い感じなのではないかしら。
というわけで、ごきげんよう。わたくしって暇で怠惰で適当なお嬢さまなんだなってこと、文章から伝わってくると思います。思いますけれど、しかしわたくしは出力をやめることが出来ずにいるのよね。だってこうやって文字を、文字と文字で文字の連続を作って、それを投稿するのが、楽しくて仕方ない。楽しいというのは大切なファクターよね。とても重視すべきもの。
何事も、何事もないように楽しめると健全でいいわよね。ということで、ごきげんよう。別れの挨拶のお時間がやってまいりましたわ。
次投稿するのはいつになるのかしらね。わたくしの気分次第なので、気長に、しかし確実にわたくしがnoteを綴るのを待っていてくださいまし。まあ固定の読者さんなんていないと思いますけれど…
いいえ、ネガティヴに文章を〆るのはよくないわね。そうね、最後の言葉、最後の言葉…
💡‼

太陽は沈み、また昇るから…アディオス!…でしてよ‼


著:生涯孤独


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