お嬢さまの手記|断章 Wizardry

ごきげんよう。金髪ツインテ吊り目144センチ病弱ツンデレお嬢様ですわ。
今宵は月が眩しくて、お外に出るとくらくらしてしまうわね。わたくしの金色の髪が、冬特有の緩やかな風に靡なびいて、大変絵に成っている。

閑話休題

まあそんなことはどうでもいいのよ、そんなことより…
わたくし…遂に…
Twitterを辞めましたわ～～～ッッ！！！
…
…なにか反応しなさいよ。まあ構いませんわ。
それで、わたくしTwitterを辞めましたの。Twitter。
何年以上Twitterに居ついていたかしら。わたくしにとってTwitterって遊び場だったのよ。そう、遊び場。しかし最近になって機運が変わってきていて、わたくしは顔を出しづらくなってしまった。
辞めましたわ。きっぱりと。アカウントを削除してやりました。スッキリしましたわ。
あ、わたくし普段はマストドンというsnsに居ついているので、お嬢さまを見かけたら、是非フォローして、構ってあげてくださいまし。きっと喜ぶと思います。わたくしのnoteのプロフィール欄には、マストドンのリンクが貼ってありますから、そこから飛んでいただけると幸いです。
Twitterを辞めたので、Twitterでしか縁の繋がっていなかった方々と、完全に連絡することが出来なくなってしまったのよね。まあ仕方ありませんわ。わたくしが長年かけて作り上げたタイムラインも、もはや意味を成さなくなってきていましたし。Twitterのトレンド欄って、露悪的な投稿に満ち満ちていて、健全とは言い難いでしょう？もうああいうのは視界に入れたくありませんの。

まあそんな話がしたかったわけではなくて。なにが言いたかったのかというと…
…なにを話すつもりだったのかしら。思い出せませんわ。記憶の路を辿っても、道明かりが浮かばない。
最近、よくあるのよね、こういうこと。
記憶がきれいさっぱりなくなって、自分がなにをしていたのか、なにを見たのか、聞いたのか、触れたのか、わからない。
先日の自分の出来事、今まで触れてきたもの、想い出、そう、大切な想い出も、なにもかも思い出せなくて、自分の記憶がなくって、まやかしみたいに感じられて、先日。マストドンのわたくしのアカウントを遡って、先日のトゥートを見ても、こんなこと、呟いていたのかしらと思ってしまう。
なにも思い出せないのよね。楽しかった経験、確かにそこにあると思うのだけれど、記憶がカギを閉めてしまったみたいで。わたくしってどこにいるのかしら。わたくしの記憶って、どこにしまってあって、どうやって紐解くものなのかしら。わかりませんわ、なにもかも。
わからないことはわかるのだけれど、わからないのよね。わかりませんわ。noteだってそう。わたくしったら、今までの投稿の内容、一切覚えていませんわ。つい先日投稿したらしい文章を自分で読んで、ビックリしましたもの。
なにが言いたかったのかしら。これからは、なにか言いたくなったらその都度メモをとるなりなんなりした方がよいのかしら。だって忘れてしまうのだから、対策はしておくべきよね。

あ、そういえば。ポケモンのカードゲーム、ポケカのアプリをダウンロードしましたわ。

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さて。良い感じの長さになったわね。大体…1500文字くらいといったところかしら。ここまで読んでくださった稀有な方には、感謝をせずにはいられませんわ。謝りたいと感じている。これを感謝というのでしょう。だから感謝というのでしょう。
というわけで、ごきげんよう。また逢えるといいわね。