かぐや姫
むかしむかし
都の近くに“竹とりのおきな”とよばれるおじいさんが住んでいて
ある日光る竹を見つけ
その中に女の子の赤ちゃんを見つけたお話
おじいさんは
『きっと神様が授けてくれたに違いない』
と思い、おばあさんが待つ家に帰りました
おばあさんもおおよろこび
子どものいない二人はその女の子を“かぐや姫”と名づけ
大切に育てることに決めました
それから不思議なことがたくさん起きました
竹の中から小判がざっくざく
とても美しい女性に成長したかぐや姫は
たくさんの男の人に求婚を迫られますが
無理なお願いをしてわざと諦めてもらえるようにしていました
その後も誰とも一緒になりませんでした
『じつは…私はこの国の者ではありません…』
その頃からかぐや姫は月を見上げ泣いてばかり
おじいさんとおばあさんがたずねても答えてくれません
やがて、八月の十五夜(じゅうごや)がちかくなり
やっと口をひらきました
『わたしは月の国のものです。
次の十五夜に、月から迎えがくることになりました…
でも、わたしはおじいさんおばあさんにお別れをするのが悲しくて……』
おじいさんとおばあさんも、嘆き悲しみました
おじいさんは帝に次の十五夜の夜
かぐや姫を守ってもらうようお願いをします
屋敷の周りは帝が用意した兵士でかこまれて
かぐや姫は奥の部屋にかくれました
しかし、月から光に包まれた迎えの者が降りてくると
兵士は弓を動かすことすらできません
かぐや姫も誘われるように外へでてしまいましたが
声をふりしぼって言いました
『天の羽衣を切ると人の心がわからなくなってしまいます
その前に、最後に、おじいさんたちへお礼を言わせてください』
そしてかぐや姫はふたりにお礼をつげると
月へ登っていってしまいました
これ、昔から宇宙人の話だよね?って思ってたのは私だけ?
大人になって余計な知識が付いちゃうと
(弓月の君?)とか(羽衣ってあのお国のやつだよね?)
七夕の話も中の国のお話だもんね〜
とか考えちゃうけど、やっぱり純粋に
宇宙人の話と思っちゃう٩( ᐛ )و
やたら光ってるし、お迎えの者がきた時、もしくはあの光を浴びた時
弓を引くことすらできなかったって
体が動かせないのよ…なんて説明したらいいんんだろう
恐怖でじゃなくて重力??
ゲームをやった人ならわかるかな?
FFのグラビデという重力属性の時空魔法使った時の感じ
スローに見えるというか空間が重くなる感じ
接近すればするほどそうなるのよ〜
月の住人?月のは空洞(地下にトンネル)もあるし
共鳴して共振するみたいだし
月の反対側は隕石がぶつかった痕だらけ
そう考えるとその数だけ地球にぶつかるのを防いだとも考えられる
偶然?いや必然
案外地球製かもよ、月の素材が地球で取れるものばかりだし
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