社会人3年目に向けて。
社会人3年目になります。今所属してる会社には4年目になります。入社した頃とは人員も変わり私も新参よりは古参に勘定されるようになりました。
おこがましいですが、新卒というよりは中堅に位置するようになってきました。
周りの人員にも恵まれており、愚直に目の前の仕事、私のやりたいことに挑戦するためのサポートしていただきました。
ただ、「慣れ」というのは恐ろしいもので、同じ会社に4年もいるとどこか慣れていてどこか弛んでいる自分がそこにいるのです。
ずれ
「自分はどういう社会人になりたいか?」
学生の時に、就活の面接で、新卒の自己紹介の場で語ってきた理想と今目指している理想はずれてきました。ずれて、迷って、ずれて。
あの頃は即答できた理想像を今では即答できなくなっていました。
ここで改めて、今どういう理想像に向かっていきたいのか。それはキャリアにしても、ビジョンにしてもそうだ。
正直ここ2年くらいは目の前の仕事を愚直に行ってきました。キャリアを考えては保留しての繰り返しをしてました。
ここで アニメ「SHIROBAKO」の主人公 宮森とロロの対話が脳裏をよぎります。
ロロ「これからどうしたいのか決まった? このままアニメを作りたいのか、作りたいとしたらなぜなのか」
宮森「これからゆっくり考える」
ロロ「あまったれんな」
ロロ「目先のことばかり考えている時期はもう終わりだよ」
(中略)
ロロ「そろそろ、少し高いところから、遠くを見る時がきたんだよ」
宮森「アニメを作ることが好きだし、アニメを作る人が好きだから...」
宮森「私これからも、ずっとアニメを作り続けたい」
ロロ「うん、よし」
宮森は即答したが、私はこの一本の芯が即答できなかった。
これからどうしたいのか。
口だけでない、行動が伴う明確な目標を。
整理
保留するのは終わりだ。3年目が始まるまでのこの数日で、自分の中での結論を出して歩み出したい。
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