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4/14(日/晴)【らかんぱねら…クランクアップ】

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映画は、ノリ漁師徳永義昭さんが、夢に向かい挑戦を続けた姿を描く。

伊原さんが徳永さん役を演じた。県内のロケは3月に始まり、有明海のノリ養殖場などで行われた。

 この日は、佐賀市川副町のノリ漁師
🔴川崎賢朗さん宅で撮影された。

終了後、伊原さんらに花束が贈られると、関係者からは大きな拍手があがった。

主人公の息子役を演じた緒形敦さんは「何歳でも挑戦しようと思えばできると勇気づけられる映画。エネルギーにしてほしい」と話した。

 鈴木一美監督は「これから仕上げに入るので緊張している。佐賀の映画史に残るような作品を作っていきたい」と語った。

地元では今秋か冬に、上映会が行われる予定。

R6.秋…映画公開が楽しみです。😊

佐賀新聞さんのニュースで
クランクアップの様子を取り上げていただきました💐

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1225847

#らかんぱねら #佐賀 #海苔


同映画は3月17日に撮影が始まり、佐賀県内各地で約1カ月間にわたって行われた。

ノリ漁の支柱立てなどのシーンは、養殖ノリの漁期に合わせて昨年9月末から先行して有明海で撮影してきた。

参加したエキストラは約300人に上り、支援する会などのボランティアスタッフには約100人が関わった。  

最終日の前日の11日から伊原さんのピアノの演奏シーンを中心に撮影が行われた。

クランクアップの前には伊原さんがスタッフらにオリジナルの手拭いをプレゼントしたという。  

撮影を終えて伊原さんは「演奏はやればやるほど難しかった。

多くの方々に助けられて役ができた」と振り返りつつ、「佐賀最高、川副最高」と締めくくった。

鈴木一美監督は「地域の人と共に映画作りができて感謝している。

親子3代が一緒に見られるような作品にしたい」と話した。  

同映画は、52歳で一念発起してピアノを始めた佐賀市のノリ漁師の徳永義昭さんがモデル。

人生を懸けた中年男の挑戦を支えた家族の愛や、仲間との絆を描く。

今年の秋から冬にかけて県内で先行上映した後、全国で公開する予定。(坂本有佐)


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