2022.3.15【メンテ・続・土仕事…水稲予定圃場の落水口整備】
①標記作業は、2圃場(3排水口、圃場名:前田・九之坪)
②特に「九之坪」の、排水コンクリート枠は、地面深く設置されており、相応時間(1.5時間)を所要
③前述②の箇所は、モグラやカラスの悪戯が酷い為、入念に作業実施☞①枠の両端を「畔波(*赤マーカー参照)」で補強、②空き缶風鈴で、忌避効果を図る、③入水迄の間、カラスの「口ばし」による「ビニール損傷・悪戯」を、(青色の)防護シートと土嚢で防御。
④末尾、排水口形式は、エルボ管排水。☞後方の諸々のエルボ管を用い、その時期に併せた水位を調整。…土嚢は仮復旧を要する場合の事前準備です。
⑤水稲シーズン中の「排水口トラブル」は、「蟻の一穴」に繋がる為、コツコツと対策作業を実施します。
①来る3/18(金)は、70%の確率で、降雨量38.5mmの多雨。
②今冬累計降水量(12月~昨日)は、過去5年間平均の約半分(121mm)
③標記作業(2圃場「井樋口・三角北」の2落水口…*所要1時間/1落水口)の作業実施…条件が良い時期に「土仕事」を実施。
④地中深く掘り、厚手ビニールを「落水口周囲」に埋め込みます。
⑤絶妙な水位調整は、板間隙間の「ビニール張力」で補えます。
*既設置のビニールは「テープ補修」で効く箇所もありますが、痛みが酷い箇所(赤矢印参照)は、「*掘り返しての対処」が必要です。
*地道な作業ですが、本作業により、漏水防止の信頼性が高まります。^^