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R6.7.5(金・晴)【中村臣市郎先生語録…オトギリソウ】
列傷、止血の特効薬・
伝説の霊薬・オトギリソウ
和漢三才図会・寺島良安
その明書に次の記述がある・
花山天皇の時代であった・
晴来と名乗る武士がオトキリソウを鷹の傷の秘薬としていた・
それは類稀な劇的な止血剤として霊能を有していた,ある日弟がこの秘薬を漏らし兄は激怒し弟を斬り殺した,
そこでオトギリソウ(弟を切る草)という・名が生まれたのである・
その霊能は体験してみるとわかるが傷口が塞がる速さ、止血の速度はヨモギの一万倍という・報告がある・
オトギリソウをアルコールに浸すと鮮明な血のような深紅になる・これは弟が流した血であるという・