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R6.8.1(木/晴)【中村臣市郎先生語録…ナルコユリ】

コラム

10年間の壮絶な薬草探検記

脅威の天然の万能蜂蜜

ナルコユリ・王青

冬場の燃料である枯れ木で火をつけて明るくさせ図鑑と文献を凝視した・

考えてみると不老長寿薬と思った竹節人参よりも偶然掘り当てたナルコユリの天然蜂蜜の方が効能がはるかに上であった・

体力増強強壮作用である,山岳部の険しい道なき道を乗り越えるためには強靭な体力と反射神経、筋肉力が非常に重要である・

強壮剤となるナルコユリが急務だ,泥のついたナルコユリの根茎を水で洗って髭根を取り除き輪切りにして小さな鉄鎌にそれを投入して燃え盛る火の上にかけた・よしこれでいいなあ、後は根茎を水で煎じてエキスを出せばいい・

やがて狭い密室のような洞窟が強烈な漢方薬の芳香で激しく波たった・

花の穴の中に薬理成分が突き刺さってくるほどの匂いだった、これは効きそうだ、と竹筒に鉄鎌からほとばしる熱湯を入れて試飲してみた・

熱湯が喉を通過して胃袋に流ていくのが痛感てきた・

問題はこの後だな・とそのときだった、何の意図もなく首と頭が急激何回か左右に揺れ動いた,世界的な大スター・マイケル・ジャクソンの動きだ・

これはすげえとうなりながら再度頭部を激しく左右に振動させた、首の筋肉がまるで獣のように敏速に予告なしに動くのだ・

まるで生きた爆竹の爆発のようだったこれは物凄いと突然うなりがでた・

これだけで食べていけそうだ,

薬草探検記

不老長寿薬ナルコユリ

王青の発見と収穫、薬理作用

原生林の中で偶然發見した不老長寿薬ナルコユリ薬草の中では無碍に価値のある金塊のようなものだった・

ましてこれにより心臓病で救われた人にとっては救世主であった・

私の知人が血糖値600の糖尿病で死にかけたことがあるがナルコユリの根茎を毎日30グラムコツブ5杯の水で60分煎じてたった一ヶ月で正常になり完全に治った人が何人かいた・

ナルコユリがなければ死んていたかもしれない・私にとっては神様のような存在だ、と現在でも感じていた・

10年間の壮絶な薬草探検記
第7部 ナルコユリ

黄精の威力は驚くべきものであった・

ここ2日何も食べていないにもかかわらず空腹による脱力感、倦怠感さえないのだ・

洞窟で飲んだコツブ6杯の黄精の濃縮エキスが効いているのだろうか、まさに古代朝鮮人参の代用にされていた理由がこれでわかった・

まずは筋肉細胞にアプローチしAP回路に作用しブドウ糖を原料に酸素でブドウ糖を燃焼させその化学エネルギーを生物学的エネルギに変換させて連鎖的に燃焼を循環させエネルギーを合成するのだ・

これはあくまで推測だがそれがナルコユリの強壮作用の生化学的な根源だと考えられる・

それが事実たとすればとんでもない黄精の体力増大作用だ、ある意味で高麗人参よりかエネルギー合成作用は深く強い可能性がある,

これは凄いと唸り固唾を飲んだ・

それだけにこれは単なる天然の蜂蜜ではなく無限に体力増大をさせる秘薬であった・

であれば明日からは秘伝薬をまとめて作る必要がありそうだ


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