24歳で転職3回し、自分を見失った派遣社員が『ポジウィル』で自分と向き合って正社員に就職した話
「転職失敗したかも」
20代で転職3回。
短期離職を繰り返してしまい、私は何がやりたいのかわからなくなってしまった。
私の人生どうなるんだろう、なにができるんだろうとモヤモヤし、そんな自分を責めてしまっていた。
モヤモヤしたまま、自分の人生を過ごしたくない。 そんな私が、ポジウィルを通してキャリアと向き合った話。
●自己紹介
・24歳
・2018年医療系専門卒
【経歴】
新卒クリニック(3年)→販売業(1年半)→施工管理補助(4ヶ月)
「人と関わる仕事がしたい」「やりたいことを仕事にしよう」と考えて転職をしたが、一貫性もなくて私のやりたいことってなんなんだろう・・・?
短期離職をし、経歴にも傷がついてしまった、もし再度転職したとして、また短期間で辞めてしまうのではないか、とモヤモヤした状態だった。
それぞれの退職理由
・1社目:何か新しいことに挑戦したいと思ったため。やりたいと思った「食」に関わる販売の仕事をしてみようと思い退職。
・2社目:長時間労働(1日10時間勤務)、ワンオペで対応、休日も疲弊し切っており、続けることに不安を感じたため。
・3社目:エージェントに言われるがまま転職を決めてしまった。自己分析不足で、仕事にやりがいを感じなくなってしまったため。
もうどこにもいけないかも、と落ち込み、行き詰まっていたときに、SNSで「POSIWILL CAREER」というサービスがあることを知り、無料カウンセリングに申し込んだ。
【公式】キャリアコーチング・転職相談ならポジウィルキャリア(POSIWILL CAREER)「どんな人生を歩んでいきたいか?」を大切に、"生きかた視点"で理想のキャリアを描く キャリアのパーソナル・トレーニング。
posiwill.jp
無料だしな・・・と軽い気持ちでうけたカウンセリングが衝撃的だった。
カウンセリングを担当してくれたのは、大窪さん。
短期離職をしてしまったことを後悔している、何がしたいか分からなくなった。 こんなことを伝えた。
「ここでは泣いてもいいんですよ。よく頑張ってきましたね」
不安を本音で伝えながら、ボロボロ泣いた私に声をかけてくれた。
ここまで、自分と向き合ってくれるサービスってないんじゃないか。 もう後悔したくない。
ここで変われなければ、いつまでも変化しないかもしれないと思い、受講することを決意した。
●2ヶ月のトレーニングの開始
担当トレーナーは、藤井さん。
朗らかな印象で、トレーニング中は私の本心に対して、丁寧に言葉を引き出してくれた。
自分の考えを言葉にするのが苦手だった私。
それでも、時間がかかってもしっかり私の言葉を待ってくれた。
少しずつ、前向きになってきた私に藤井さんは、いつも、「素晴らしいですね!」と声をかけてくれた。
ポジウィルのトレーニングが毎週楽しみだった。
最初は、自己理解を深めるキャリアデザインプランだけだったが、ただでさえ転職に不安を感じていたことから、転職の伴走までお願いしたく、サポートプランの申し込みをしている。
ポジウィルでお願いしたいと思ったのは、自分の意思で転職を決めるために自己分析を含めてサポートしてもらえると思ったからだ。
●トレーニングで変わり始めた私の思考
最初のトレーニングは、過去の実体験からネガティブな思考の癖を見つけるというものだった。
学生の時に、友人関係に悩んだ時期があり、そこから本当の自分に蓋をして過ごしてきていた。
この体験により、
「他人軸で行動してしまい、自分の本心で行動できない」
という思考の癖ができあがったのだった。
大きな決断をしないといけない時、自分のことなのにどうしても誰かに相談したくなってしまう。
私が決めたことで、周りがどう思うんだろうと勝手に想像してしまい、結果が良くなかったらどうしよう、と思ってしまうからだ。
相談すること自体は悪くない。
しかし今振り返ると、私は相談することで自分の意思がぶれてしまっていたことに気がついた。
自分の意思を伝えられない、他人の目を気にしている自分が嫌だった。
このネガティブな感情を素直に受け入れたことで、自分の気持ちに気づくことができるようになり、自分の考えで動くことに自信がもてるようになった。
同時に、ポジティブ3行日記というデイリーワークを取り入れ、毎日の終わりに些細なことでもできたことを褒める習慣をつけたことも、私にとってポジティブな思考を維持できた理由だと思う。
あと、4Lワークという、自分の未来像について考えるワークが面白かった。
ワークライフバランスを重視したいと思っていた私が、具体的に言葉にしたら、
自分がやりがいに感じる仕事について、自分のプライベートや家族、友人、パートナーとの時間を充実させるために、仕事に向上心や学習意欲を持ってコミュニケーションもとりながら働き、会社に信頼される人になる。
この大事にしたいことを軸にして、人に流されないこと。
これが私の人生で大切にしたい価値観だった。
●転職活動
藤井さんに、「応募書類が全然通らないんです」と伝えたところ、相手が納得する内容を、具体的に数字で落とし込みましょう!と教えてもらった。
実績といえるものが私にはなかったが、キャリアの棚卸しをして、責任感や業務に対する行動力があることが強みであることを具体的に示せる要素を洗い出し、見た人が一目でわかるような書類を作ることができた。
また、キャリアの棚卸しをしたことにより、営業職で挑戦したいと思うようになった。
「人と関わりを持つこと」や「自分の力で、裁量をもった仕事をしたい」と転職軸が見つかったからだ。
その結果、トレーニング前は、80社応募して面接に進めたのは2社だったのが、今回は25社応募し面接に進んだのが5社、うち2社から希望していた営業職で内定をもらうことができた。
伝え方次第でこんなに変わるのか、と思った。
苦手な面接対策に対しても、企業分析や短期離職についての受け答えは厳しくめげそうになるものの、トレーナーにいつでもSlackで相談できる環境が整っていたことで、なんとか乗り越えられた。
●内定承諾でも悩んだ私
内定が出たところで、私は悩んでいた。
転職で叶えたいことを決めたはずなのに、なぜか決断できない。
トレーニングの回数が残り1回となり、ここで最後の決断の相談をすることになった。
内定を決めるにあたって、転職の条件を全て叶えたいと思うのは必然だと思う。
でも私の場合、未経験での転職。
全ての条件を叶えるには妥協が必要だと気付いた。
藤井さんから、
「市場価値をあげるための行動力は、もう備わっています!」
と言われた。
自分の強みがわかったからこそ、この言葉は私の自信になった。 何が気になっていたのかを言語化したことで、モヤモヤしていたものがクリアになった。
もしかしたら、この内定もトレーニングがなければ、辞退していたかもしれない。
以前の私であれば、自分に足りない要素を理解せず、条件にこだわって転職活動を続けていたからだ。
今までは考えたこともなかったが、はじめて自分の人生について真正面から向き合うことができ、こうなりたい!成長したい!とポジティブな気持ちで転職活動を進めることができた。
●ポジウィルを受けて思ったこと
自分自身を見つめ直す、良いきっかけになったと思う。
短期離職をしたことから、なんでこうなってしまったんだろう、私のキャリアってなんだろうと思い悩んだが、一人では到底そのモヤモヤを解消することができなかった。
ただ、ポジウィルは、トレーナーがついているものの、結局は自分自身が行動できるかが肝であると思った。
受け身でいるだけでは、きっと変わらない。
この部分も、サービスを受ける上で私が成長できた環境の要因だ。
自己投資するには、確かに高額かもしれない。
でも、ここで受けたサービスはお金以上の価値を与えてくれる。一生モノだと思う。
●私のこれから
10月からトレーニングを開始し、目標であった1月に新しい職場で働くことが決まっている。
いきなり100%を目指すのではなく、0→1でいいからひとつずつステップアップすることが来年の私の目標。
つまづくことも挫折しそうなことも絶対ある。
でも、この2ヶ月で得たトレーニングがきっと私の今後を後押ししてくれると信じている。
私の人生は、私にしか作れない!!とポジティブに生きていきます笑
最後に、カウンセリングを担当してくれた大窪さん、言葉につまづく私に寄り添い、本心を引き出してくれたトレーナーの藤井さん。
ポジウィルに出会えて、人生の転機となりました。
本当にありがとうございます!
私のようにキャリアに悩む方へ、私の体験談から少しでも前向きな気持ちを届けられたら嬉しいです。