小説風日記(仮)

 今日、ふと思いついたアイデアなのだが、「小説風日記」というのはどうだろうか。

きっかけは、私は元々毎日日記(というのか記録というのか)をつけていて、今日も書こうと思ってノートを開いたのだが、日記を書き進めるにつれて、その時に考えたり体験した本当の出来事なのか、それとも日記を書くことによってその出来事を追体験したときに感じたことなのかが混ざってわからなくなってしまったことによる。全部私が考えたことなので、うそを書いているわけではない。しかし、出来事を時系列でみると、後から考えて付け足したところもあるので、その点では完全に真実とはいえない。

......自分でも何を書いているのかわからなくなってきたが、要するに、私は今日あった出来事にあとから付け足してみてもいいんじゃないかと思ったのだ。忠実にその日あったことだけを書くのも日記だろうが、たとえその時考えていなかったことでもあとから付け足して、少し脚色したら今日が実際よりも面白かったのではないかと感じられるのではないかと思ったのだ。たとえずっと家でごろごろしていたとしても、本当に「何もない一日」だったのか、少しでも考えたこと、体験したことを膨らませていけば「何かを見つけた日」になるかもしれない。

ネーミングについてはいいものが全く思いつかなかった。我ながらセンスがないのが悲しい。(もっとふさわしい名前があったら教えてほしいです...。)

散々長ったらしく書いておいてなんだが、完全に思い付きである。とにかくやってみたくなっただけなので、気楽に読んでいただけると幸いです。


お気に召しましたらぜひ😆新しい本との出会いに使いたいです。