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<期間限定で無料公開中>合格者の自由英作文大公開!【早稲田大学・慶應大学】<2025年最新版>

●この記事ってどんな記事なの?他とは何が違うの?


こちらの記事では、実際に早稲田大学政治経済学部・慶應大学経済学部に合格した受験生が、

・どのようなことを考えて(どのような思考手順で)書き始め、
・何を意識して文を書いていき、
・練習でどんな文を書いていたのか
・その英作文を添削してもらい、どのように修正していったのか

を、実際に私が現役時代に書いていた文章を使って紹介します。
実際に先生に添削していただいた英作文だけでなく、使えるフレーズも紹介しております。


●自己紹介

改めまして、私は2021年度の新入試に合格し、2023年現在早稲田大学政治経済学部政治学科に通う3年生です。カンタンにプロフィールを書いておきます。

<プロフィール>
●現役時受験した学校学部:早稲田政経・商・慶應経済・商の4学部です。
●在籍:ありがたいことにそれぞれ合格いただき、第一志望の早稲田政経に通っています(2023年現在、3年生です)
●現役時代、英語は得意科目でした。(早稲田商学部英語本番9割)(早稲田政経や慶應経済では、本気で主席を狙っていました。)
●早稲田政経入学後は、塾講師として、受験生を早慶に送り出す傍ら、早慶マナベルの運営として数百の質問に答えてきました。
※質問したい方は記事末のLINEオープンチャットから可能です。
●英作文の勉強は、高3の5月頃から、以下の方法で学習を進め、受験自由英作文には絶対の自信をもって本番にのぞみました!

・英作文の勉強は、以下のことをひたすら繰り返して進めていきました。

様々な過去問や自作問題を解く
→それを学校の先生に採点・添削してもらう
→そこで直されたフレーズや構成、論理展開を体に染み込ませる・使えるフレーズを暗記していく

・私の英作文勉強スケジュールは、以下の通りです。

高3の5月頃から徐々に、志望学部の英語の過去問を解き始めていたため、それに合わせて英作文も解く。この時点で、早稲田政経と慶應経済の受験傾向を掴み始めていました。

夏からは週に1本ペースで過去問や自作問題を解いていきました。

12月頃からは、少しペースを上げ、週に2~3本ほど書いていました。

受験直前には、それまで一年間で書いてきた英作文をひと通り見直し、フレーズの暗記や、リライトをし、本番に向けた最終調整をしていきました。

・添削してもらっていた先生について

添削してもらっていた先生は都内名門校で、東大京大一橋早慶などの数々の最難関校合格者を何百人も輩出し、大学受験英語の指導を得意とされている先生でした。その先生と、国立と併願して早稲田大学政治経済学部や慶応大学経済学部を受験してくる受験生に負けないような英作文力をつけるという目的のもと、二人三脚で自分の英作文の力を築き上げていきました。
ですから、当然、その内容に間違いはなく、「早慶のための英作文」になっています。

👇なお、私が行っていた英作文対策の詳細は、次の記事にまとめています。


●本記事の作成に至った経緯

上述の通り、早稲田政経入学後は、塾講師として、受験生を早慶に送り出す傍ら、早慶マナベルの運営として数百の質問に答えてきました。

その中で、「早稲田政経・慶應経済・早稲田法・早稲田国際教養」
の受験生から最も多くいただいた質問が、自由英作文についてです。

一部だけご紹介すると、

「中身が薄くて幼稚な英作文になってしまう。」
「主張の根拠が主観によってしまい、論理的な展開にならない。」
「短い時間で理由を思いつき、シンプルで論理的な文章にするのが苦手。」
「書きにくい表現(日本語のニュアンス)をその場でどう表現すればいいか思いつかない。」
「英作文で使える”ワード”を覚えたのに、それをどう使えばよいのかわからない。」

こんな感じです。共感した受験生も多いのではないでしょうか。
このような声をいただき、

実際に早稲田大学政治経済学部・慶應大学経済学部に合格した受験生が、
・どのようなことを考えて(どのような思考手順で)書き始め、
・何を意識して文を書いていき、
・練習でどんな文を書いていたのか
・その英作文を添削してもらい、どのように修正していったのか

を、実際に私が現役時代に書いていた英作文を使って、まとめるに至りました。

私は、早慶の自由英作文では、
①いかにミスをしないか、
②短い文字数の中でいかに採点官を納得させるような文章・論理構成で文章を書くことができるか、

ということが大事だと思っています。

これらを、どのように自分のものにしていけば良いのか、ぜひ、肌で体感していただければと思います。

※確かに、過去問の模範解答は赤本や青本にも載っていますが、受験生には書けないほどレベルが高い模範解答や、早慶の英語の試験時間内ではとても書ききれないような文字数で構成されている模範解答を多く見かけます。

●今回扱う問題紹介

ではこれから実際に「脳死は死と認知されるべきか」というテーマについて、私が現役時代に書いた英作文と添削後の文章をお見せします。
この問題は、早稲田政経・慶應経済・早稲田法・早稲田国際教養の、4学部すべての2024年入試で出題の可能性があるものになります。(高校時代に、自作し、自分で解いたテーマです。)

また、その中で、使えるフレーズや論理構成、書き始める前に私が考えていたこと、そして何を注意しながら書いたかということをひとつひとつお見せできればと思います。
なお、これからお見せする英作文は、私が10月頃に書いていた文章です。

【問題】

Read the statement below and write a paragraph giving at least two reasons why you agree or disagree with it.

“Brain death should be recognized as death.”

→この問題は、早稲田大学政治経済学部の自由英作文を意識して作成したものですから、政経の英作文についてカンタンにご紹介します。

政経の英作文の問題の注意点は、大きく3つです。
①「write a paragraph」より、段落がえは行わない。
②「giving at least two reasons」より、最低2つの理由を述べる。(最低、とはいえ、文字数を考慮すると、2つの理由になります。)
③解答欄の大きさや時間制限から、想定文字数は100words

【答案・添削】【思考手順と英作文解説】

noteでは、色付けができないため、これ以降は、PDFをダウンロードしていただく形式です。

※PDFを開くとこんな感じです!

英作文 紹介画像

●こちらの記事を活用した受験生の感想

以下、こちらの記事を購入してくださった受験生の皆さんから寄せられた声を、そのまま転記しています。

Q:この記事の感想を教えて下さい!

「回答へのプロセスも講師の模範解答と違って生徒目線なのでとても参考になりました。」
「様々な場面で使えそうな言い回しの使い方を的確に教えてくれたのが役立った。」
「書き方のテンプレートを決めてそれに肉付けをしていくと言う考えに納得した。」
「合格者の実際の回答と添削された箇所の見本が、自分がどのようなものを最終的に目指して練習するべきかということにおいて参考になりました。」

Q:この記事をどのように活かせそうですか?

「構成を考える点でこの記事のように論理的に、丁寧に作り上げ、改めて言い換えもしっかり意識しようと思った」
「根本的に英作文の書き方が分かっていなかったため、これを参考に過去問に徐々に取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。」
「記事の内容を、ぜひ今から意識して英作文を書いていこうと思う。」

長くなりましたが、ここまで読んでくださった受験生は、ぜひPDFに目を通してみてください!必ず、お役に立つことができると確信しています。

👇PDFをご覧ください!


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