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【早稲田・慶應】「自由英作文」高得点を取る勉強法をまとめました!(中級編)

・早稲田大学政治経済学部
・早稲田大学国際教養学部
・早稲田大学法学部
・慶應大学経済学部

を志望している皆さん!

これらの学部の一般入試英語では、自由英作文が出題されます。

「自由英作文の勉強には、なんの参考書をやればいいの?」
「過去問を解かなくちゃいけないの?」

自由英作文の勉強は、私立文系の受験ではあまりフィーチャーされないですし、これらの疑問が上がるのも当然です。
英作文の攻略法が上がっていても、”早慶”を意識しておらず、一般的な勉強法に帰着しているケースもしばしば...

自由英作文の勉強は何をすれば良いのか、お悩みの方は、今回の記事で学習の進め方の大枠をつかみましょう!

<自由英作文の学習の進め方>

早慶の英作文に限らず、英作文の勉強は以下のようにすすめることになります。

自分で(どんなテーマでも当てはめられる)型を作る・学ぶ
⇒その型に当てはめた問題演習
⇒添削してもらう
⇒語彙や書き方など、学びを増やしていく

勘の良い方はもうお気づきかもしれませんが、自由英作文の勉強は、他の勉強と異なり、「この参考書をやればできるようになる」というようなものではありません。
上記のサイクルに沿った地道な学習が必要になります。

逆に、だからこそ、後回しにしてしまう受験生が多く、勝負の分かれ目にもなる分野でもあります。

では次に、本題の早慶の自由英作文について深堀していきましょう。

<早慶自由英作文で超高得点をとる必勝法>

自由英作文の学習の進め方は上記の通りです。
しかし、それを早慶の英作文問題に特化した形にして、問題演習を以下のサイクルに沿って行うことをおすすめします!

①過去問演習・徹底的な過去問分析→②添削・修正→③暗記

※添削していただける学校の先生等が身の回りにいることを前提としております。その点、ご了承ください。

では、早速各手順を説明していきます。


①徹底的な過去問分析

まず、英作文は、出題傾向によってその対策や、書き方を替えていかなければいけない分野になります。

ですから、他教科のように、ある程度基礎ができてからではなく、まずは過去問を解いてみてください!
直前に過去問を残しておきたいという方もいるでしょうから、直近のものよりも2年~4年古い3年度は触れずに、直近10年のうち、その3年をのぞく7年度分の過去問演習をしましょう。

2022年度入試の受験生であれば、2021年・2017~2012年の問題を解くということです。

長文等の他の問題と一緒にやる時間がない、という方は、英作文だけ時間をはかってやる形式でも構いません。
おおよそ20分くらいのイメージで解くことをおすすめします。
(ただ、後で長文の過去問演習をする際に、かかった時間を引いて始めましょう!)

※慶應経済の英作文だけは、長文問題を解いた上で回答する形式になりますから、長文問題も合わせて解かなければいけません。
慶應経済に限っては、7年ではなく2年分でも良いですから、解いてみましょう!

英作文の過去問分析に関しては、まずは書いてみることが重要です。

そのうえで、赤本、青本、ネット等何でもよいので、模範解答を確認し、「このように書くんだ」ということを感覚レベルで覚えていてください。


②添削・修正

そして、学校の先生に添削していただきます。

添削後、自分の答案を改めて見直し、本番で同じ問題が出たら絶対に満点をもらえる答案になるように書き直します。

書き直す際には、

・自分がこういうところで間違いやすいな(冠詞のつけ忘れ、時制等)
・この手のテーマのときは賛成/反対しよう
・自分が書いた具体例よりもこっちのほうがいいな
・こういう文章構成のときには、この接続詞を使えばよいのか!

などに着目して修正を行っていきましょう。


③暗記

最後になりますが、この段階が非常に重要になります。

それは、自分で(どんなテーマでも当てはめられる)型を作ることです。

そこで、これまでの手順で出来上がった「自分だけの」答案を、頭に刷り込んでください。

全文暗記するというよりも、型を意識して自分に染み込ませるイメージです。
特に、添削・修正の段階で気がついたこと・直したところは、次に必ず改善できるようにしましょう!


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まずはご覧ください。
必ず、「早慶で自由英作文を使う」受験生のお役に立てると私は確信しています。



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