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⛪ ようこそイエスさま ⛪


2024/2/4  イザヤ40:21-31 Ⅰコリント9:16-23 マルコ1:29-39

☀ ペトロの奥さん 大変です!

シモン・ペトロは「網を捨てて」イエスさまについていきました。

職場放棄、家庭放棄ではありませんか。奥さんは怒ったでしょうね。お母さんは熱が出て寝込むし、子供たちは・・。ストレス満タンです。 

☀ イエスさまが来られた

そんな時に、夫が帰ってきました。男たち4人をつれて・・。

「ご飯でも食べさせてくれとでもいうのですか?勝手に家を空けていたくせに。イエスさまもイエスさまではありませんか。私の了解も得ないで夫を連れ出して。今、お母さんが熱を出して大変なんですよ。」

イエスさまはどんな表情で家に入られたのでしょうか。 

☀ すぐに・早速

イエスさまは「すぐに・早速」ペトロのしゅうとめさんの「そばに行き、手を取り、起こされ」ました。熱に奪い取られていた彼女の元気がイエスさまの「手当」によって戻ってきました。

元気になった彼女は「すぐに・早速」台所に向かいました。イエスさまたちのために料理をして「もてなし」ました。お母さんが元気になったのを見て娘も怒ったりすねたりしてはおられません。一緒になってもてなしたのでしょう。

彼女たちはイエスさまが大好きになり、もてなさずにはいられませんでした。イエスさまの奉仕女・ディアコニッセとしての出発でした。 

☀ ようこそイエスさま

イエスさまは今日もあなたの内に住み込んでくださいます。心がゴミ屋敷になっていても・・。ひとつ、またひとつ片づけてくださいます。魂が救われ、心の元気が回復していきます。心が軽くなり自由になり、まわりの人々への感謝が生まれ、親切にしたくなります。イエスさまがあなたを「地の塩、世の光」として用いてくださいます。 

☀ ノルウェーの監督(ビショップ)の失敗

ノルウェーはルーテル教会が国教会と呼ばれます。多くの教会の責任を持つ牧師が「監督・ビショップ」です。監督が田舎の教会を視察し、農家を訪問しました。一家は大喜びでもてなしました。監督は当然のように食卓の上席に座りました。農家の小さな子供が言いました。

「そこはイエスさまのお席です!」その家では、一番いい席はイエスさまの席だったのですね。

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