ポジティブに変化し続けるWizに「共感」と「好感」
BX事業部 Webデザイナーの市村です。
10年前グラフィックデザイナーとして入社し、現在はWEBデザイナーと管理職を兼務、デザイナーの教育担当もやらせていただいております。
私が10年働いた中で会社に思うことは以下の2点です。
・働きやすく変化した環境
・自然に成長を促す環境
最初は理想とは程遠い環境
入社当時、デザイナーチームの制作は個人任せで、チーム制作やルール・文化は全くといってなかったです。まあ、創業したばかりなので、それは仕方ないと思いつつ、当時は次々と来るデザイン業務をひたすらこなす毎日でした。
しかし、それが何年かつづくと、自然と転職を考えるようになっていました。
好感が持てた会社の変化
入社して3年目くらいでしたでしょうか。
この頃から働きやすい会社を目指し、会社に変化が起こり始めました。一番の変化は、福利厚生の充実だったと思います。自分も在籍中に結婚・妻の出産を経験し、その手当てを利用させてもらいました。
また、子育て支援の一環で育児休暇もいただきました。その期間の子供との時間は、かけがえのない大切な時間となりました。
今考えると、いざ困ったときに会社のサポートが「ある」という安心感が、ここで長く働くことになった一つの要因でもあったと思います。
好感がもてた事業部の変化
その後、所属しているBX事業部も大きくなり、デザイナーだけではなく、エンジニアやディレクター、PDM、ライターを多く迎え入れるようになりました。
自然とチーム制作でのルール・文化が根付きはじめ、他職種とのコミュニケーションがとりやすくなり、雑談や勉強会などで多種多様な知識が培われ、デザイナーとしてもワンランクアップの成長につながりました。
また、自分のキャリア形成の可能性を見出すことができ、そのことに悩んだら気軽に上司に1on1などで相談できます。社内でキャリアチェンジをおこなって、実際活躍している人もいるのが魅力だったりもします。
事業部の柔軟な考え方が働きやすい環境を提供してくれ、チーム内のポジティブなコミュニケーションが成長を促してくれます。
共感と好感
・働きやすく変化した環境
・自然に成長を促す環境
以上が、元々2〜3年で転職していた自分が10年間働けた、具体的な理由です。
最後に、私の信念に近い、好きな言葉をあげます。
「けふはきのふの我にかち、あすは下手にかち、後は上手に勝つと思ひ」
会社や事業部のポジティブな変化に、自分の信念と近いことに「共感」し、それを実践する会社に「好感」を持てたことが、長く働くことができた一番の要因なのでは?と、ふと、感じました。
今後も時代とともに変化し続けるワイズに期待しています。