Webディレクターのひととなり②―オウンドメディアの自己紹介―レジチョイス編

はじめまして、Webディレクターのmiyamotoです。オウンドメディアの自己紹介シリーズ、今回はレジ比較メディア「レジチョイス」についてご紹介したいと思います。

レジ比較メディアって一体?という点から、どんな施策を行っているかまで、簡単ではありますがご説明していきます!

株式会社Wiz(ワイズ)では、レジチョイスをはじめとするオウンドメディアをグロースさせるディレクターを募集しています!この記事を見て少しでも気になった方はぜひ、ご応募ください。

レジ比較メディア「レジチョイス」って?

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サイトはこちら https://rejichoice.jp/

業種を問わずお店を運営するうえで必須となるのが「レジ」。レジシステムは今や数多くのメーカーから提供されており、その機能も様々となっています。店舗オーナー様からすれば、コストの面、機能の面から自店舗にぴったりのレジを選びたいところですが、どれを選べばいいのかわからないというのも実情です。

そうした背景から、「レジチョイス」では人気のタブレットPOSをはじめとする最新のPOSレジ情報、レジを活用したマーケティングまで、レジに関する情報を取りまとめて情報を発信しています。

また、レジ選びにお悩みの方に向けて、お店にぴったりのレジを無料で選定・メーカーへご紹介する「レジコンシェルジュ」サービスも実施しています。6000店舗以上にレジをご紹介してきた専任コンシェルジュが、お店の課題などをヒアリングしたうえで、要望に合ったレジをご紹介しています。

どんな施策を行っている?

今回はレジチョイスで行った施策の一例として「IVR」の導入について解説していきたいと思います!

IVRって一体?

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突然「IVR」と言われても一体何のこと?と思われるかもしれませんが、IVRとは「Interactive Voice Response」 の略。電話をかけた際に「○○の方は1番、△△の方は2番…」と自動音声で案内される機能のことです。営業やアンケート調査などのアウトバウンド業務からコールセンターでの受電可能数を超えてしまった場合の受電漏れ対策などに活用することができます。

※WizCloudでもIVRについて紹介しています! https://012cloud.jp/item/ivr

レジチョイスではIVRを「営業時間外の受付対応」として活用しています。具体的には、録音された問い合わせ内容の音声文字化サービスを活用し、メール通知を行うようにしています。

レジチョイスでは、前述のとおりレジ選定のお手伝いをするコンシェルジュサービスとして、お電話や問い合わせフォームでご相談を承っています。しかしながら、電話対応は当然営業時間に限られますので、営業時間外については「問い合わせの取りこぼし」が起こりうる状況となります。

問い合わせフォームがあるんじゃ?と思うかもしれませんが、電話を使って問い合わせたいというユーザーがいることは事実です。そうした観点から、『営業時間外に・電話を使って問い合わせたいユーザー』を、取りこぼさないための施策として、「IVR」を導入しています。

IVR導入の成果って?

IVR導入の成果…ですが、あくまで営業時間外の対応受付として活用しているので、劇的に問い合わせ数が伸びました!というわけではありません。

しかしながら、土日や長期休暇のタイミングなどでは、IVRがその効果を発揮します。問い合わせ内容が文字化されてメール通知されるので、事前にどういった要件でお問い合わせをされたのかを把握することができ、折り返しの対応などにも役立ちます。これだけでもかなりの業務効率化ですよね!単なる問い合わせの獲得という面だけでなく、こうしたツールの活用でより効率的な運用につなげていく、こうした点もディレクターには求められることなのではないでしょうか。

一緒にメディアを成長させたい方、お待ちしています!

Wiz(ワイズ)では、レジチョイスをはじめとする、オウンドメディアを一緒に成長させてくれる仲間を募集しています!

・これまでに培ったWebディレクターとしてのノウハウを活かしたい
・PDCAを回してメディアをグロースさせていきたい
・質の高いコンバージョン獲得を目指したい

そんな方々のご応募をお待ちしています!