たっぷりサイズの紅茶が肯定してくれた
読んでくださりありがとうございます。
久しぶりの更新となりました。
いつの間にか春の気配が感じられるようになりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか..?
映画も観たいしnoteも更新したいしやりたいことはたくさんあったのですがこの2か月間、新たな環境に慣れるのに精いっぱいでした。
今日、そこでの研修がひと段落しました。
頑張ったけど、私には何が残ったんだろう…
そんな気持ちでした。
お昼を軽めにしていたのでお腹が空いていましたが何を食べたいかも思いつかない…
ふと目に留まったパン屋さん。
頑張ったから2個食べてもいいよねとジャガイモが入ったパンとチーズがぱりぱりしていた大きなパンをとって紅茶を頼みました。
席に座って待っているとお盆にはほかほかのパンと大きなグラスに入った紅茶。
ただそれだけの光景。普段なら「おいしそう」。それだけの光景。
救われた気がした。
何に救われたかも分からない。
この2カ月のことを振り返りながらパンをほおばる。
ワクワクしたことも、戸惑ったことも、今も分からないこともまるごとパンに載せて。
たっぷりサイズの紅茶と同じくらいゆったりと構えられるような気がした。
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