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商材5 Smart deskIVR

はじめに

Wizの若手社員の皆様こんにちは😁
猛暑が続いていますが、熱中症になっていませんか?
水分補給をこまめにして、健康でいてください👍


さて、今日扱う商材はSmart deskIVR(スマートデスクIVR)です。
比較的理解しやすい商材で、かつ、コロナの影響で需要も相当にある商材なので、覚えておいて損はないでしょう🎵
これを機によく学んでいただいて、自分で取り扱える商材にしておくと良いですよ!



1.Smart deskIVRとは

4.neneの利用料金 (37)

Smart deskIVRとは、簡単にいうと、電話の自動応答サービスです。

皆さんも企業やお店に電話をかけた際に以下のような音声案内をされたことはないですか?

「……ガイダンスにしたがって、ご希望の番号を押してください。
在庫確認のお問い合わせは1を
営業時間に関するお問い合わせは2を
その他のお問い合わせは3を……」

色んなパターンがありますが、一度は聞いたことあるんじゃないですか?
要するにこれです🙄👍

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私個人(顧客)としては、この自動応答がでた瞬間に若干イラっとしますけども、企業側の立ち場に立って考えると、非常に重要な商材なんですよ🤔
今では、規模がある程度大きくなってきた企業では必須だろうなと考えています。


2.Smart deskIVRがなぜ必要なのか

4.neneの利用料金 (38)

会社や店舗に電話がかかってきた場合、自動応答なんかせずに全部社員が出ればいいじゃないか!

そう思っていた時期が私にもありました🤣

でも、若い頃にとある会社の経営管理部門に勤めて考えが変わりました……。

なぜなら、日々かかってくる電話の8~9割が営業電話だったからです。
本当にくだらない商品を売りつけようとしてくる営業マンから、日々何十件、多いときには100件近く電話がかかってきました。
1分置きくらいで電話が鳴るので、みんなのメイン業務がなかなか進まない。
本当に邪魔😨
中には平気で嘘をついて「代表取締役と友達なので代わってほしい」とか言い出す輩もいて、対応が面倒くさい……
うちの社長(当時勤めていた会社の社長)の友達の少なさ舐めんなよって話ですわ。
それに友達なら直接携帯にかけるわ!

しかも、そういう営業電話がなり続けるせいで、大切なお客様からの電話が繋がらないという状態になっていたのです。

こんな状態はどう考えても非効率だと考えたので、自動応答サービスを導入しました。
流れとしては、お客様からの電話は専門の担当者の電話に繋いで、それ以外の要件は各部署に転送、営業電話はすべてメールへ誘導という形で設定しました。

するとどうでしょう……

電話がほとんど鳴らなくなった。
体感的には7~8割減です。

導入後は本当に楽になりました😭
営業電話の中には失礼な人も多かったので、ストレスも軽減された。
この経験以降、私は顧客の立ち場として企業等に電話をかけた際に、自動応答システムが喋りだしても前ほどイラッとしないようになりました(笑)

以上より、ある程度の規模になってきたら、自動応答サービスは必須です😨



3.Smart deskIVRのお値段と導入の流れ

4.neneの利用料金 (39)

自動応答サービスの必要性はわかりましたね?
次はお値段です。
導入を検討している企業様にとっては一番大事なところ🤔

Smart deskIVRのお値段は、以下の通り!

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しかも、最大2ヶ月は無料です。
最初の2ヶ月でお試しで使ってもらって、良さそうだと思ったら継続していただくという仕組みです😁
これとても大事なことですね。
一度使ってみないと便利さがわからないですから。

初期費用や工事費等は、時期によって変わるでしょうしキャンペーン等によっては変わると思うので、若手の皆さんはその都度確認してください!
なお、上記の受電上限数を超えた場合は、1件あたり30円かかります😁


そして、ご契約いただいた企業様については、以下の流れでサービスを提供しています。

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シンプルでよきですね🤔
私が過去に別企業で自動応答サービスを導入した際は、5年以上前だったからか、すごく面倒でした。
Wizは元々テレフォンマーケティングの会社だから、電話系は強いのでしょうね。
実際に利用開始できるまでが早い🙄


4.オプションもあるよ!

4.neneの利用料金 (40)

Smart deskIVRのメインサービスは、上述のとおり自動応答サービスです。

でも、それだけでは企業の課題を解決できない場合があります🤔
そこで、Smart deskIVRでは、様々なオプションもご用意しております!
希望する企業様にはご案内差し上げてください。

主なオプションは以下のとおり。
※オプションはつけなくてもOKです

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一つずつ簡単に説明します😁

(1)SMS送付サービス

これは現代ではよく使われるサービスで、電話をいただいたお客様にSMS(スマホの電話番号にショートメッセージを送る機能)でURL等を送るサービスです。

どういう場合に使うかというと、予約フォーム等を送る際に使います😁

画像でみるとわかりやすいかもしれないですね。

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飲食店や美容室では、未だに電話1件ごとにメモを取って、予約帳に記載して、スタッフ間で周知するというアナログなやり方をしている店舗もあります。
しかし、それだと予約受付のミスが発生しやすい上に、後々データ集計をするのも大変です。

そこで、インターネット上に設置した予約フォーム(予約専用のページ)から予約いただくお店が増えています。
そういうお店では、このSMS送付サービスが重宝します😁

なお、オプション費用は、1件あたり15円です。


(2)電話転送機能

こちらは、自動応答サービスの中の一つに、電話転送機能をつけるサービスです。
例えば、

ご予約のお客様は1を→SMS送信
営業のお電話の方は2を→SMSでメールアドレス等を送信
緊急のご用件の方は3を→指定した別の回線に転送

というふうに設定できます。

これによって、緊急の要件がある方からの電話にはしっかり対応できるようになります。
言い換えれば、電話に出るのは緊急の場合だけというルールにすることができます!

便利な世の中になったもんだ🤔

オプション費用は、1件あたり30円です。


(3)入電文字化機能

これは簡単ですね!

かかってきた電話の内容をソフトウェアが文字起こしして、メールで送ってくれるサービスです😁

よほど滑舌が悪い人からの電話でない限り、ある程度文字起こしできます。
仮に文字起こしで意味がわからない内容になっていたとしても、メールには音声データも添付されてくるので、それを聞いて確認することができます。

いわば、昔からある留守番電話サービスのメール版ですね👍

オプション費用は、1件あたり15円です。


(4)チャット代行

このサービスは、かかってきた電話をチャットに誘導して、そのチャット業務を代行するサービスです。

ロボットが対応するbotチャットではなく、有人チャットである点がポイントです。
1件1件、要件をしっかり把握して対応できるので、ただの音声案内やbotより応対品質が高くなります。
その分顧客満足度も上がります。

一方で、チャットに誘導している分受電件数が下がるので、本来の業務に集中していただける😁

対人対応がどうしても必要な業種では、このようなオプションも必要になってくるでしょう。

なお、オプション費用は、1通あたり15円です。


(5)受電代行

これは最終手段です!
そう!受電をまるっと代行しますというサービスです🤣

企業内での電話受付自体を無くしてしまいたいという企業様もたまにいらっしゃるんですよ🤔
電話対応自体がなくなると、業務効率がすごく上がるし、社員が無用なストレスに晒されることもなくなるので合理的だと考えるのも理解できます。
私が経営者だったらその方法をとるかもしれないです。

そういう企業様のニーズにお答えするのがこのオプションですね。
企業様の名前で受電して、用件をしっかり伺って、電話の相手先の会社名、お名前などを把握した上で、企業様の指定する方法でご報告します。

このオプション費用は、1件あたり100円となっております。



5.どのようなお客様におすすめできるか

4.neneの利用料金 (41)

どのようなお客様にもおすすめできる商材ではなかろうかと個人的には思っています🤔
おすすめできない会社の方が少数派かなぁと思います。

例えば、すでに自動応答システムを導入済みで、規模が全国規模という会社様であればスイッチングコスト(切り替えコスト)が高くなってしまうと思うので、Smart deskIVRに切り替えるのは合理的ではないかもしれないですね。

そのような事情がない限りは、電話受付のコスト削減というニーズはどこの会社にでもあると思うので、おすすめ可能だと思います。

特に急拡大している飲食店や美容系店舗、ベンチャー企業等、電話対応をまだ社員がやっている企業様、店舗様には是非おすすめしてほしい商材です😁

いずれにしても、その企業様の経営課題をよく把握した上で商材のご説明を差し上げてください。



おわりに

今日はSmart deskIVRについて解説させていただきました。
私が思うに、Smart deskIVRをしっかり説明できる人、販売できている人は、その企業様のことをよく理解できている社員だと思います🤔
電話に関する経営課題って、その会社の事をよく知らないとわからないんですよね。
そのようなニーズは、営業マンとしてレベルが高い人でないと分析できないかなと思います。

だからこそ、Smart deskIVRの詳細をよく理解し、どのような企業様に提供すれば貢献度が高いのかをよくよく考えてみてください😁
そういう地道な活動をし続けた人が、後々エースとして活躍するのだろうと思います。

では、また次回の商材で🎵


執筆メンバー

記事:株式会社Wiz 執行役員CLO 瀧田 桜司
スライド:株式会社Wiz 教育部部長 境 健斗