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フォトショが本気出してた!!今さら驚いたトンデモ機能ご紹介!
こんにちは。
久々にフォトショップ触っていたら、すごい機能が備わっていた件。
もともとレタッチなどが必要な場面でしか使わなくて、その作業も昔の知識のまま使っていたものですから、改めて調べてみると進化したフォトショップに衝撃!トンデモ機能が備わっていました!
【衝撃度90%】 選択とマスク
「切り抜きしないといけない・・面倒だな」
昔からある切り抜き問題です。
技術的にはできるけど一枚10〜20分かかるのはザラでした。さらには数十枚のピエロ画像なんかを切り抜きしていると気が狂いそうになります。(実体験)
それが今では簡単にできちゃうからすごい!
かんたん4ステップ!
STEP.1
切り抜きたい部分を「なげなわツール」などでざっくり選択。
STEP.2
オプションバーの「選択とマスク」をクリック。
STEP.3
ワークスペースが表示されるので、ツールパネルの「境界線調整ブラシツール」を使用し、赤く塗られていないところを塗りつぶして「OK」をクリック。
STEP.4
切り抜き終了!
綺麗に切り抜くには画像によって微調整が必要ですが、それでも工数はかなり減りました。もうピエロ画像に脅かされることもないでしょう。
所要時間:約5分
【衝撃度85%】 オブジェクト選択ツール
「背景ありのこの被写体を選択したいけど、時間かかりそうだなあ・・」
よくあるこの悩み。今はかなりの時短が可能になりました!その一つがこのオブジェクト選択ツール。
わずか、3ステップ!
STEP.1
ツールパネルにある「オブジェクト選択ツール」を選択
STEP.2
被写体をざっくり選択してみる
STEP.3
ん、もう終わり?選択できた!
画像の選択範囲がわかりづらいですが確かに被写体を選択してくれています。ただ、こちらの機能は精度にシビアなところがあるので、1発で選択できるということはほぼありません。少しづつ手動で調整する必要があります。
すごい機能に感心しながらも、植物の中に腕をグッと突っ込んでいるモデルさんもすごいと感心していました。
所要時間:約5分
【衝撃度100%】 被写体を選択
「背景ありのこの被写体を選択したいけど、時間かかりそうだなあ・・その2」
簡単にいうと「オブジェクト選択ツール」の上位互換でしょうか「被写体を選択」。
衝撃の2ステップのみ!
STEP.1
メインメニューの「選択範囲」>「被写体を選択」を選択(赤枠部分からでもできます)
STEP.2
せ、選択されている・・!
こちらも画像によっては、綺麗に選択されない場合がありますが、調整すれば問題なく使用できる素材となります。大体の範囲を指定してなくても、一発で選択できちゃうところがすごい・・。
所要時間:約2分
【衝撃度MAX120%】 コンテンツに応じた塗りつぶし
「背景は活かしたいけど、手前にいる被写体が邪魔してるなあ・・」
今まででしたら、被写体ざっくり切り抜いて、切り抜いた部分をコピースタンプツールなどで埋めていく作業をしていましたが、時代は変わり、今は「コンテンツに応じた塗りつぶし」という機能を使用すると、ものの数秒で被写体を消すことができます!
3ステップで消える思い出!
STEP.1
被写体(消したいオブジェクト)をなげなわツールなどで選択。
STEP.2
メインメニュー「編集」>「コンテンツに応じた塗りつぶし」を選択。
STEP.3
彼女は、確かにそこにいた。
あの日誓いあった二人は、それぞれの道を歩き始めています。今はもうあの頃には戻れません。
そんな切なく淡い思い出は、2分できれいに消すことができます。
所要時間:約2分
まとめ
これらの機能は人工知能「Adobe Sensei」搭載されたことによって、可能になりました。デザインもAIを駆使していく時代になりつつあり、デザイナーとしてはAI開発もしくは、AIを使いこなす立場になっていくのでしょう。つまり、AIを含めた新しい機能は常にチェックしておくべきですね!
参照させていただいた記事に、他にも驚くべき機能が紹介されているので、気になる方はチェックしてみてください。
参照:PhotoshopVIP
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