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逃がした魚は…およげたいやき君

♬毎日毎日僕らは鉄板の…
ネタなどない火の車状態…
焼かれているのは鉄板の上じゃなく火元の車
だん吉

イーロン・マスクのテスラがやばい!
デンキのクルマではなく本当に火の車状態へ絶賛進行中


投資に興味がる方ならご存じのとおり
テスラのビジネスモデルは
「革新的な自動運転電気自動車」
という夢を売って「テスラ株」の値段を吊り上げ・・・
その含み益で投資をする

正真正銘…自転車操業


しかし、その自転車操業にも限界が見え始めている。
株価の高騰によって成り立っていたテスラのビジネスモデルだが
最近では競争の激化、供給網の混乱、
そして消費者の購買意欲の低下などの要因が重なり、
かつてのような株価上昇を維持するのが難しくなってきた。

テスラはこれまで、電気自動車市場の先駆者としての地位を演じていたが、今やフォルクスワーゲン、トヨタ、BYDなどの競合他社がEV市場に本格参入し、価格競争が激しくなっている。

特に中国市場ではBYDが猛烈な勢いでシェアを拡大しており、
テスラは米国本土でも販売価格を引き下げざるを得ない状況に追い込まれている。

さらに、自動運転技術に関する懐疑的な見方もテスラにとって逆風となっている。
イーロン・マスクが長年「完全自動運転はもうすぐ実現する」と宣言し続けているものの、
未だにレベル5どころか
「レベル4の自動運転すら達成されていない。」
むしろ、安全性の問題が指摘されるケースが増え
規制当局の監視も厳しくなっている。

資金繰りでもテスラは苦境

かつてはカーボンクレジットの販売による利益や
先駆性のよる高価販売も批判されないため
販売収益は上昇していたが…基本的には投資先行型
赤字経営であり…株価が上昇しなければ
新投資を実施できない構造であった。

競合他社のEVシフトにより

この収益モデルも危険水域に近づきつつある。
加えて、金利上昇による資金調達コストも高くなり
そのブレーキはテスラの成長を阻害している。

こうした状況の中でイーロン・マスクは何か新たな「夢」を打ち出さなければならない。
スペースXやSNSの買収といった関連事業での成功がテスラの株価を支える可能性もある。
今後は投資家の信頼を維持するため
「政府機関の無駄を排除した人物」という指導者としての成功という
演出が彼の具体的な戦略なのだろう。

姑息な手段なのか👎🏾

変革の一里塚かもしれないが😏

しかしマスクが焦れば焦るほど

「状況は泥沼化する」

テスラの未来を左右するのは彼のカリスマ性ではなく
冷静な経営判断と市場の現実を直視する力だ。

小生が最初に自分のお金で購入したレコードは「およげたいやきくん」だった。

あまりにも秀逸で売れるしかなかった。
日本の世帯数はおよそ5600万…10軒に1軒はこのレコードを買った
ということになる!
小生が目端が効かなくて…買うのは当然だが?
ポニーキャニオン・フジテレビ・ガチャピンやムックにも
その爆発的ヒットを予測できる能力などないから…

なぎら健壱♬一本でもニンジンの

B面として発売された。

二匹目のドジョウを狙うのはフジテレビでは常識だ!
何度も同じ轍を踏んでいる。

テスラが自動運転の未来を語り続ける構造も同じだ!

焦れば焦るほど…深みにはまる。
誰かに恨みを買ってでも栄光をつかんだ者の孤独な背中は

哀愁よりも…悲壮感が漂う

まるで、電池切れ寸前のラジコンカーのように
壁にぶつかるまで暴走を続けるのだろうか?

…それとも電池か経営者を入れ替えて
新たな道を模索するのか?

さあイーロンよ!次なる「およげたいやきくん」を生み出せるか?


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海尾守 中2病
チップのお返しは・・・なにができるのか?思案橋です