わたしとのだせん vol.4
こんにちは。前回に引き続き新メンバーの記事をお届けします!今年は4名入ってくれました。みんながどうしてのだせんに興味を持ってくれたのか、みんながどんな人生を送ってきたのか書いてもらいました!
今年度は11名で始動していきます!!
今回はなんと毎年田植えをしているという新メンバーです!四季を感じながら過ごせる場所っていいですよね!
毎日当たり前のように自然に囲まれ、毎年6月ごろには祖父母の家で田植えの手伝いをする。そうやって自然とともに育ってきた私には正直、東京での生活に息が詰まると感じることがたくさんあった。
どこに行くにもたくさんの人がいて、目に映るのは高々とそびえたつビルばかり。そんな時に偶然のだせんに出会い、地元に似た穏やかな雰囲気と大自然に囲まれた環境に強く惹かれていったのだ。
田舎には自分の土地のものを大切にするという考えが強く根付いているように思う。
土筆をみて春の訪れを感じ、初夏には川辺で蛍を見る。秋には豊作に感謝して新米を食べ、冬は焚火の周りにみんなで集まる。
今まで当たり前だと思っていたこれらのことが、とても尊いものだったということは実は外にでるまで気が付けない。
私はのだせんでの活動を通して、地元の方々に村の素晴らしさを再認識してほしいという思いがある。
また、のだせんでの活動を通して野田村の方々だけでなく、もっと多くの人にこの魅力を知ってほしい。
7月の合宿でたくさんの自然と、素敵な方々に出会えることを今からとても楽しみにしている。