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ハロー!キッズ!(2022年生まれのレッサーパンダ達)

素晴らしいピンぼけとまともに写っていない写真だらけの記事へようこそ、お越し下さいました。

さて、人生初めて、年内に全ての今年生まれのレッサーパンダの赤ちゃんを見ることが出来ました。
今まではコロナ禍だの何だのあって、足掛け数年かかっていたのです。
数年かかれば、赤ちゃんではなくなっているというツッコミはなしにてお願い致します。

思い返せば、初めて見た赤ちゃんは伊豆にある熱川バナナワニ園さんの新幹線兄弟(こだまちゃん・かがやきくん・つばさくんの三つ子ちゃん)でした。

ぴょんぴょこ跳ねて転がる姿は、汚れた魂を漂白剤にブチ混むようなもので、その後ろにいた現在非展示になっているナッツくんの人懐っこい顔に心を大分温められたものです。
そこから、国内の動物園にいるレッサーパンダを見て回るようになりました。

さて、2022年生まれの赤ちゃんは、下記の園にいます。
1 旭山動物園(北海道)
2 多摩動物公園(東京都)
3 横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県)
4 よこはまのどうぶつえんズーラシア(神奈川県)
5 鯖江市西山動物園(福井県)
6 周南市徳山動物園(山口県)

今年、最も様子を見守りに行ったのが、シーパラさんです。
これは何故かと言うと、公開時期が早かったからです。
お母さんのコキンちゃんが子育てに困ってしまい、人工哺育になったからこそ出来たことではないかと思います。

写真の腕はさておき、初めての「年内全員会えたね記念」に記事を打ちます。
前置きが長かった。

1 旭山動物園
7月5日生まれ。茜茜ちゃんと菫菫くん、男女の双子ちゃんです。
お兄ちゃんの蓮蓮くんが、隣の展示場で丸ごと1個りんごを食べている時に、揃ってじっと柵越しにその姿を見ているところは何ともいじらしく、りんごをプレゼントしたくなりました。

2 多摩動物公園
7月27日生まれ。フジマルくんとランマルくん、男の子の双子ちゃんです。
ふたり仲良くハンモックに入って遊んでいる姿は、さながらアイドルの撮影会のようです。
こっち向いて、顔を出して、とうちわを持っていたいようでした。

3 横浜・八景島シーパラダイス
7月9日生まれ。來海ちゃんと緒海くん、男女の双子ちゃんです。
もうそれこそ小さな毛玉の頃から見ているので、すっかり孫を愛しむ祖父の気持ちです。

4 よこはまのどうぶつえんズーラシア
7月1日生まれ。男女の双子ちゃんである。名はまだない。
2023年1月上旬までお名前投票をしていますので、年内は名無しです。
お母さんのキクちゃんは耳が翼のように大きく、双子ちゃんもまた良い感じの耳なので、お耳ちゃんとお耳くんとでも呼びます。

尚、今年生まれの中では12月21日が初公開と、最も公開が遅く、年内に会えるとは思いもよりませんでした。

※追記※
この双子ちゃんの名前は、女の子がヒナギクちゃん、男の子がキントキくんに決まりました。

5 鯖江市西山動物園
6月27日生まれ。かえでちゃんとカイトくん、男女の双子ちゃんです。
お兄ちゃんであるピースケくんが、見たこともないくらい脚長ですから、今後どのくらいの脚長に育つかも気になりますね。

因みに、双子ちゃんのお母さんである、かのこちゃんは、ズーラシアさんにいる名無しの双子ちゃんのお父さん、まめたろうくんと双子です。
それだからかわかりませんが、両組とも白く細い毛がぽわぽわと背中や頭に浮いているのに気付きました。

6 周南市徳山動物園
6月17日生まれ。ルールーくん、男の子です。
0歳にして、0歳の双子ちゃんのおじさんです。
これは、ルールーくんのお兄ちゃんであるネイくんがシーパラさんにいて、今年、來海ちゃんと緒海くんに恵まれた為です。
生まれて1か月もせず可愛いおじさんになりました。

こうやって一覧にすると、改めて赤ちゃんの姿は可愛いものです。
勿論、大人でも可愛いですが。

赤ちゃんから大人になるまでを見ていると、それだけで孫の数が増えて、何とも福々しい気持ちになれます。
赤いちゃんちゃんこを着て回りたくなってしまいますが、それは出禁になるかも知れないので控えます。

さあ、来年はどんな出会いがあるでしょうか?
大人でも子供でも、楽しみですね。

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