急な夢

夢を見た。

久しぶりにしっかりした夢を見たので、その勢いで頭の中に鮮明に残っているうちにこの文章を書き起こしている。

先月、サブチーフと呼ばれるポジションに上がり比べものにならないくらい責任感が増し、やる事・見る事・考える事が莫大に増えた。気を張る日々が続いている。

最近いつも仕事の日は5時起きだったが、今日は休みだったのでついつい二度寝をして休みの喜びを噛み締めてしまった。

一度、5時半に目が覚めたが二度寝をして気づけば7時46分。最近感じない謎の充実感を感じて2度目の起床。

なぜだろう。答えはすぐに出た。
それは夢を見たから。それも謎に充実感を憶える夢を。

なぜかは全く分からないが、私はバスケの大会に参加していた。それもガチのやつではなく、小学校?の男女混合でやるクラス対抗的なやつの。そこで、運動神経がそこまで良くはない自分がどういうわけだか活躍をしていた。

どうやら夢に出てきたメインのシーンはその休憩中のようである。

小中の同級生で卒業後はまったく接点のない女子が自分に語りかけている。
当時は習っているプールが同じで、適度に仲が良かった。だけど、なぜ今夢に出てきたのだろうか。
その奥にもう1人ココリコ田中に似た友人も微笑んでいた。
「最近どーしたの?なんかいつもの感じじゃなかったけど!」

まるで、最近の自分に対して語りかけている。何か諭されている。そんな感覚になった。もちろん懐かしさも幾らか感じながら。

そして、同時にこんなことも。
「今日は久しぶりになんか良い感じじゃない?」

そこでハッとなって目覚めたわけだが、なんだかもう少し夢の続きを見たかったと久しぶりに名残惜しくなる。そんな朝だった。

その久しぶりに良い感じなのが今日なのか明日なのかいつかは分からないが。

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