44歳で初めてアイドル、日向坂46にハマった話〜「僕なんか」
今となってはきっかけもうろ覚えなんですが
気がついたら日向坂46にハマっていました
いい大人なので、給料全額つぎ込むようなことはできません
あくまでネット動画やテレビや雑誌を眺める程度
それでも、この子たち(年齢的に娘くらいなので)の頑張りを見ていて心揺さぶられました
坂道グループもAKBも知らないし、他のアイドルにもハマった経験はまったくありません
きっと、普通のファンとは感情も目線も全然違う
そんな40を過ぎたおじさんが、なぜ日向坂46にはハマれたのか、つぶやいてみたいなと思います
初めて知ったのは多分「僕なんか」のMV
おそらく日向坂46の名前をしっかり認識し始めたのは今年の頭くらい
記憶にあるのは、たまたま「僕なんか」のMVを見たときでした
「(動画を見ながら)この曲、アイドルらしくないなぁ
日向坂って乃木坂とかの仲間か?(乃木坂は聞いたことありました)
ダンスがちゃんとしててきれいだなぁ
あれ、暗い曲なのに後半はみんな笑ってる。こんなのアリなんだ
でも、なんか、いい
(全員横一列になったところで)…なんかすごいぞこれ」
当時は小坂さんが休養してたことも、コロナでいろいろ大変だったことも知りません
だからMVの流れもよくわからない
ただ、小坂さんをみんなで迎えてる感じは伝わりました
他のアイドルとなにか違う…
そして、満面の笑顔と横一列になったところ
20人以上いたら顔なんて見えないじゃないですか
なのに横位置に並ぶ。こんなの見たことなかった
のちに、全員選抜だからということも知りました
とにかくキャピキャピしてスカートが短いかわいさをウリにしてるようなグループとはちがうんだ、ということはわかったんです
そして、そもそも自分の中にアイドルというものへの上のような偏見があることと、その認識の間違いにだんだん気づいていくことになりました
(続く?)
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