はじめまして。こんな年でラブソングかと

初めまして Sakitaと申します。
半世紀を生きて、割と順調なライフステージをこなして生きてきました。
欲や野望に無縁だったからだろうと思いますが
ここにきて
さて これからの人生どう生きるか、と
至極あたり前の課題をつきつけられています。

日々変わっていくだろう自分の葛藤、
それを記録しておく手段として、ここを選びました。

自己紹介

  • 南国に住む50代

  • 日々パソコン作業に追われる事務職

  • 子育て終了(末っ子が今年大学生。仕送りはまだ続きますが)

  • 約15年続けたボランティア活動は、子育て終了とほぼ同時期に引退

  • 人付き合いは苦手。子供関係やボランティア活動は、たぶん私の中のもう一人の人格で乗り切った。その人格も楽しかったけど。本来は一人でやれる趣味が大好き




箱推しと 見守る彼方 カルガモの かつての呼び名 縦割り保育    



まさかのラブソング

一人の時間が増えたので、よく音楽を聴くようになりました。
それもラブソングを。
家事しながら、ドライブしながら、散歩しながら。
以前の私なら、ラブソングは避けてました。
なんというか
生活の中に、
「好き」「会いたい」「ずっとそばに居て」
なんて感情は、なんかこうしっくりこなくて。
生々しい感情はめんどくさいな、と。
でも、分かってはいたのです。

ラブソングは気持ちを優しくする

送り迎えの車の中で
子供のiphonとつながったカーステレオから流れる音楽が
ささくれた仕事疲れの心をほぐしてくれる。
いい曲だね。
そうは言えても
自分ひとりの時にラブソングを聴くことはできないでいました。

それなのに何故、今、聴けるようになったのかというと、
自分の事として聴くのではなく、ストーリーとして聴く。
壁1枚向こうの物語として聴く。
すると、何とも、心に染みる
本当に、染みる、深く、広く、じわーっと。

どこかの誰かが、
どこかの誰かに想いを寄せて悲しんで、喜んで、
落ち込んで、幸せいっぱいになって、
一生懸命、真剣に誰かを想う

その、儚さと強さに涙が出る

加齢のせいなんでしょうね。
でも、また、ラブソングを聴けるようになって、
こんな年でラブソングかよ
と自嘲しながらも
感動できる自分がまんざらでもないです。

こんなことを
書いていけたらいいなと思っています。

よろしくお願いいたします。

#推し短歌

#初めまして

#の使い方がわからない

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