[入社エントリ] 私がAsobicaを選んだ理由 〜 SEからコーポITへ 〜
はじめに
3月1日からAsobicaコーポレート部バックオフィスグループにジョインいたしました、ちひろと申します。
前職はSE(アプリケーション系)をしており、コーポレート部門に関しては完全なる門外漢であった私がAsobicaに出会い、コーポレートIT(以下コーポIT)担当として入社した経緯や理由について書いてみます。
目次
こんな人に読んでほしい
・異職種からの転職でAsobicaを選んだ理由が知りたい人
・Asobicaに実際入ってみてどうなのか知りたい人
Asobicaについてはこちら🔽
略歴
・学生時代 (ITと全く関係なし。情報の授業でちょっとHTMLを触ったくらい)
・実家の家業手伝いを経てから社会に出ることになった際、プログラミングに興味を持つ
・とりあえず色んな現場で経験積めそう!とSESに就職。
・なんやかんやで転職を決意。
・Asobicaと出会う
転職のきっかけ
5年間 エンジニアとしてのこれからのキャリアを考えた時、
「関わるプロダクト、サービスを通し、ユーザーの人生を豊かにする」ということを実現していきたいな、と思いました。
そのためには、当時任されていた「モノを作る工程」の、さらに上流に遡っていく必要があると感じました。
どうしてそれを作るのか?を考えるところから携わってみたい、あと欲を言えばもっとユーザーの近くでモノを作りたい、と思う気持ちがどんどん膨らみ、転職しようと決意しました。
Asobicaとの出会い
Asobicaには転職ドラフト(※1)経由でメッセージをいただきました。
当時は自社製品またはサービスを持っているところでSEとしてものづくりのコアの部分に関わっていきたい、という点を軸に転職活動中でした。(既に他企業様の選考の結果待ちの状態)
また、Asobicaからスカウトを受けたポジションはコーポIT(※2)担当でした。SEとコーポIT担当。業種は近くとも、初めての転職で異職種に飛び込むことへ不安を感じた私は、Asobicaのカジュアル面談に行くかどうか少しだけ迷いました。
しかし、Asobicaからもらったメッセージは、スカウトサービスにありがちなテンプレメッセージではなく、
先に挙げた、私の実現したいことがAsobicaのMVVとマッチすると思うことを伝えた上で、コーポITという新たな方向性を提案してくれるものでした。
いただいたメッセージの「人」をみている感に強く興味を引かれ、カジュアル面談に進むことにしました。
(今思えば、この時点でMVVへの共感や「人」を重要視して採用活動を行うAsobicaらしさの術中にはまっていたとも言えます)
※1 転職ドラフト:エンジニア向けの転職サービスです。職務経歴書やスキルシートのようなものを書いて公開し、企業側から声をかけてもらう形式のもの。
※2 コーポIT:コーポレート部門に所属し、企業の社内情報システムの設計・構築などから業務効率化を推進する(ざっくり)
Asobicaを選んだ理由
他社からの内定を承諾するか、Asobicaの選考フローに進むかの2択。
職種を跨いだ転職。そもそも自分に務まるのかという不安。
それらを乗り越え、なぜAsobicaを選んだか。大きく分けて理由は3つありました。
【1】 MVVがやっぱりすごくマッチした
他社内定承諾 or Asobica選考に残るの2択で迷ったとき、
代表の今田さんのインタビュー記事を読み、本気で世界を良い方向に変えようとしている!と感じました。
改めてAsobicaのMVVは自分のやっていきたいことと近いところあること、それも、ユーザー個人はもちろん、世界を豊かにしていくことまで見据えていることを感じ、視野が1つ広くなるのを感じました。
これを実現しようとする企業のバックオフィスから、企業全体を支えることができる……!?
また、コーポITとして業務効率化ツールなどの作成をした場合、社内にユーザーがいることになりますので、私の隠れ願望「ユーザーの近くでモノを作りたい」も叶います。
こんなにやりたいこととフィットする環境があるなんて……!そう考えた私は、この時点で、一旦Asobica一本に絞って転職活動を続けることを決意しました。(我ながら極端です笑)
【2】 バリューを発揮するイメージができた
選考フローを通し、Asobica側が求めているものを具体的に提示してもらえたことで、未経験の部門に入ったとしても自分のバリューが発揮できるかも!と思うことができました。
Asobicaは企業、組織としてまだまだ成長中のため、改善できる点が山ほどあることや、求めているのは「コーポIT人材」というよりは「エンジニアとしての考え方」であること、また、企業とともに私自身も成長していければ良い、とをご説明いただけて心強く思ったことを覚えています。
【3】 「人」を大事にしている企業だと思った
選考フローで何人かの方とお話をさせてもらう際、強く感じたのが下記のことでした。
・スキル感より「その人」を見ている
・相互リスペクトの上でコミュニケーションをとっている
・社員全員で同じ方向を向いている(MVVの浸透)
Asobica関連の記事を見ると「とにかく『人』がいい」という記述をよくみる気がするのですが、上記を徹底した結果、そうなっているんだなと感じました。
なかなか実際お会いしないとわからないところも多いと思いますので、気になる方はカジュアル面談へGO。
実際Asobicaに入ってみて
入って日も浅いので印象に残っていることをつらつらと書いてみます!
歓迎されてるぞ感
入社してまず参加するオンボーディングがとても手厚く、すごく歓迎されている感じがする😭うれしい😭と思いました。
それまで会社への帰属意識薄めで生きてきたため、ここが私の会社なんだ…!と実感できて本当に感動しました。
入社時にいただく素敵なWelcome Boxのおはなしはこちら🎁✨
いい意味でギャップがない
Asobicaはnoteのように外部に向けての発信も盛んなため、入社前から社内の雰囲気を垣間見る機会が多く設けられていると感じていました。
そして実際入社してみて、入社前に抱いていたイメージから驚くほどギャップがありませんでした。
社員一人ひとりがミッションの達成に向けて日々熱量高く取り組んでいるのを感じます!
オフラインではみなさんいい意味でアットホームで明るく賑やかで、
また、slack上では誰かが投げた疑問や課題、お祝い事項に即座に皆反応しており、非対面式のやり取りであってもコミュニケーションハードルが低いというか、とても良い雰囲気が醸成されているなと思いました💓
最後に
Asobicaの魅力が少しでも伝わりましたら幸いです。
この1ヶ月は環境に慣れるのに必死でしたが、今後は存在感を発揮できるように頑張っていきたいと思います!
長くなってしまいましたがお読みくださりありがとうございました。