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趣味の音楽紹介#4『The way we were』
みなさま、こんにちは。
今回は『The way we were』です。
『追憶』という邦題の方が知られているかと思います。
この曲、私、大好きなんです。
なので今回は文面が少々熱苦しくなるかもしれませんが、お許しくださいませ。
たびたび私の記事に登場するバーブラ・ストライサンドが、同名の映画に主演し、主題歌も担当しています。
映画も観ましたが、切ないんですよ。
ラストシーンに観ているこちらが嘆息しているところで、すかさず音楽が流れてきます。
いくつかの場面と共に、まずはストライサンドの歌をお楽しみください。
次は、同じストライサンドがコンサートで歌っている動画です。
このコンサートの少し前に、彼女の音楽ディレクターを務めていたことがあるマーヴィン・ハムリッシュが亡くなっています。
ストライサンドはMCで、「コーヒーを飲まない私に彼がチョコレートドーナツを買って来てくれたの。それも2つも!そこから私たちのロマンスがはじまったのよ。」と、ふたりが出会ったころのエピソードを茶目っ気たっぷりに披露しています。
その後ふたりがタッグを組んで数々の賞を受賞したこと、それから最近のことを語ります。
そして「彼が聴いていてくれてると信じているので、彼のために歌います。」と言ってハミングに入ります。
Memories, light the coners of my mind
Misty water-colored memories of the way we were…
「思い出は私の心の隅々を照らしていて
私たちの過去は霧のかかった水彩画のよう…」
という歌詞のはじまりです。
動画ではハムリッシュとの思い出がストライサンドの脳裏を過ぎったのではないか、ということが見て分かります。
途中、『Through the eyes of love』というハムリッシュが手がけた別の曲を挟んでいます。
…I can see what's mine now
Finding out what's true
Since I found you
Looking through the eyes of love…
「…自分が何なのか やっとわかった
何が真実かがわかったの
あなたに会えたからよ
愛の瞳を通して…」
という歌詞が出てきます。この曲を歌うことでストライサンドはハムリッシュへの感謝を伝えたかったのでしょう。
『Through the eyes of love』は映画『Ice castles』のために作られた曲で、オリジナルはメリサ・マンチェスターが歌っています。
いかがでしたでしょうか?
愛をテーマにした曲はたくさんありますが、みなさまのお気に入りに加えてもらえたら嬉しいです。
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最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!