2023秋、長瀞周辺【一人旅の参考にどうぞ】
秩父旅行最終日。社寺仏閣巡りが続いていたので自然を満喫したいと思います。
ホテルで荷物を一旦預け秩父鉄道へ。
宝登山神社(9:00~9:30)
といいつつ神社へ向かいました。
それではこちらの神社について軽くご紹介。
ご祭神は神武天皇、オオヤマヅミノカミ(大山祇神)、ホムスビノカミ(火産霊神)の三柱です。
由緒は三峰神社と同じくヤマトタケル絡み。
東征の帰りの途中にある山の美しさに魅了され山頂を目指すと火事に出くわしました。その際に山犬が現れ火を消したのち山頂まで道案内をしたそうです。ヤマトタケルは助けてくれた山犬たちは神の使いに違いないと気づき山の神様に感謝しました。
その際に上記ご祭神を祀り、山の名を「火を止める山」と表し「火止山=ほどさん」と定めたそうです。
※宝登山神社の公式HPに合わせて“オオカミ”でなく“山犬”としました。
お参りをすませ本殿の彫刻をパシャリ
瑞獣や植物などの一般的なもののほかに二十四孝や三国志を題材にした彫刻もございました。
平成21年に改修したそうなので色彩も新しめで鮮やかですね。
続いて狛犬。
マズルが短くころころしててかわいい。
荒川ライン(9:40~11:10)
長瀞といえば岩畳周辺の川沿いですね。
どこを見ても素敵な風景でした。
言葉よりも写真をお見せした方が凄みが伝わると思いますのでじゃんじゃん載せていきます。
朝の内は曇りでしたが川沿いを歩いているうちに太陽が顔をのぞかせそれなりに汗をかいてしまった。11月なのに暑さで連日汗をかいたのは人生ではじめてやも。
夏の酷暑よりも気温の高い秋を体感する方が温暖化の深刻さが実感できますね。。今年は12月も普段より寒くなかったし。
埼玉県立自然の博物館(11:15~11:50)
お次は博物館。
個人利用に限り写真可でした。
SNS掲載まではOKか判断つかなかったので本記事では控えさせていただきます。
こちらでは文字通り埼玉の自然に関する展示物が並んでおり、中でも古代生物の化石や復元図にロマンを感じました。
はるか昔の海の生き物たちが地上で発掘されてこうして対面できているわけですから。
お昼ご飯(12:00~12:40)
博物館近くで腹ごしらえ。何件か飲食店でしたがすべて蕎麦屋でした。
日時ともに最繁忙のタイミングで来てしまったからか、私が入店した直後に一気にお客さんが増えて店員さんたちも大変そうでした。
繁忙期の旅行に慣れていないので今回で学びました。
外食は時間をずらした方が良さそう。
おやつ休憩(14:00~14:00)
長瀞をあとにし荷物を回収後カルネという喫茶店で少し休憩。
今回の秩父旅行はこれにて終了。
当初17時発の特急を予約していたのですがありがたいことに席さえ空いていれば当日でも時間を調整することができました。
本当にありがとう特急ラビュー。
15時頃発に変更し自宅へ帰るのでした。
おわりに
旅行の動機は社寺仏閣がほとんどなのですが今回自然も満喫で来て良かったです。澄んだ荒川と岩畳は本当に綺麗でした。
また、宿泊施設を確保するのが遅れてしまい普段よりやや高めなホテルに泊まりました。
部屋のテレビはyoutubeが見られたし、漫画コーナーもあり暇つぶしできる設備が備わってました。
そこで久しぶりに『よつばと!』を読んで癒されてました。
いいですよねよつばと。。学生の頃に兄が持っていた漫画を読んでいたのですが社会人になった今だと完全に親目線で見てしまいますね。
ランドセルを買いにいく話はなんというかずるいね、心にじんわりくる。。
ホテルは予算を極力おさえ大風呂と朝食があればいいかな、と思ってましたが今後はグレードアップさせてもいいかも。
ただ今回は交通費があまりかかっていなかったから累計金額的にあまり気にならなかっただけかもしれません。
2024年も楽しく一人旅できたらいいな。
それでは、また。
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