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2024夏、広島旅行(広島駅周辺)

こんにちは。
広島旅行3編の中間、広島駅周辺を巡りました。

広島東照宮

東照宮とあるように家康公を祀る神社です。

こちらの神社は、原子爆弾(爆心地から約2,200m)の熱風により、桧皮葺本殿、中門、瑞垣、拝殿は焼失。現在の社殿は、昭和40年4月、家康公薨去後350年祭を記念して再建されたそうです。
※公式HPより

お参りと御朱印をいただいたのちに奥にある金色稲荷神社へ

こちらでお参りしたところ神主さんと思しき方が立派な幣でガサガサしながら頭上で祝詞を唱えてくださいました。
ありがたや。

稲荷神社へ向かう途中で見かけたお地蔵様と両脇のお狐様
東照宮の鈴、よく見ると葵の御紋が彫られている

広島城

お次は広島城へ向かいました。

石垣とお堀は見ているだけで楽しい
クロガネモチ

案内文をみたところ、爆心地から910メートルで被爆したそうです。
被爆してもなお生き続ける大木に生命の力強さを感じます。
写真の外にも被爆した樹木や建造物があるそうで、建物に至ってはお城含め壊滅しています。
なので現存するお城は戦後に再現されたものになります。

広島護国神社

明治の戊辰戦争で亡くなった人たちをはじめ第二次世界大戦などの戦没者を祀る神社です。
松江城でも護国神社がありましたが、セットであるものなのでしょうか。

鳥居脇の狛犬。小顔、高等身、おめめ大きめ。
狛犬界のアイドルや。

こちらの銅製狛犬、戦争当時の「金属類回収令」というものがありましたが、辛うじて免じてもらえたそうな。

鯉の銅像がありました。
背景の看板にある通り、広島城は鯉城の別名があり、それに因んでいるそうです。
目と牙だけほんのり緑青色

鯉はちょっと分からないのですが、写真にあげた狛犬2対は被爆しているそうです。
今もこうして残っているとは、、逞しい、、

天守閣

鉄筋コンクリートで復元されているそうです。
昭和33年3月26日竣工とのことで、焼失からたった8年とはたまげたものです。
天守閣からの眺め

ランチ

広島城をあとにしそごうへ移動。

一福というお店でそばをずるずる

出雲グルメのお蕎麦。まさかのリベンジ(実は初夏に出雲旅行してます)

丸皿のお重3段でお蕎麦を味わう割子というものがあるのですが、私が頼んだランチセットはお蕎麦のかわりに炊き込みご飯と天ぷら。
疲れてたのでガツガツ食べてしましました。
まぁ美味しいよね。

平和記念公園

戦争に関して思う事は沢山ありますがお気持ちが長くなってしまうのでここでは割愛致します。

海外の観光客が沢山いらっしゃいました。
特定の言語が聞こえてこないあたり、東アジア系の観光客の方々は他のエリアと比べると控えめ。
原爆ドーム
よく見ると足元に瓦礫が
お賽銭をしつつ手を合わせました
モニュメントの先には原爆ドーム
少し高い場所から

広島平和記念資料も勿論行きました。

原爆の恐ろしさを分かっているつもりでいると想像を遥かに超える資料がたくさんあるのである程度覚悟完了しておいた方がいいかもしれません。
ショッキングな内容ですので具体的な説明は控えます。

資料を見た外国観光客の人たちの中には悲鳴を抑えたり(抑えきれてない)、すすり泣いていらっしゃる方もいらっしゃいました。
私も声が漏れないようにハンカチを口におさえながら見ていたのですごく気持ちは分かります。。

被爆者たちの悲惨な状況をある程度知っているはずの日本人でもショックを受けると思います。

精神的なダメージが無いと言えば嘘になりますが、戦争の悲惨さを知るにはここに来るのが一番だと思いました。戦争はアカン、、を体感できます。
来て良かったと心から思いました。。

お夕飯

似たような名前が多くてどこのお店か忘れました。。

広島なのでお好み焼きを頼んでみたのですが、麺がうどんのものもあるらしく、それをチョイスしました。

ソースとマヨのおかげて完食できましたが、
お好み焼きって実を言うとそんなに好きではないんですよね、、
なのでご当地なら別格のものを味わえるのでは?と思いましたがとりわけ美味しいかといえば、特にそういった印象もなく。

ソースが付いてない箇所は味が無く、キャベツや豚肉など場所によって食感がだいぶ異なり、特にキャベツの箇所は味が薄まり、口に含めたときの味に統一感がなく、その予想できなさが、自分に合わないのかも。
下味がしっかりしてれば別なのかな?

広島駅周辺の旅行は以上です。
最終日は宮島へ行きます!

うさぎ島&呉

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宮島

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