2024年初夏、松江城周辺【一人旅の参考にどうぞ】【聖地巡礼】(後半)
こんにちは。
5月の松江城周辺、旅行記事後半です。
東方projectの聖地巡礼も兼ねてますが純粋な観光感が否めないかもです。
松江城内を一通り巡ったのでお次は外堀各地を観光しました。
小泉八雲記念館(13:45~14:30)
マエリベリー・ハーンの元ネタである小泉八雲のゆかりあるアイテムを収蔵した記念館です。
しかも2025年の朝ドラは彼の妻であるセツを主役としたドラマになるとのことで、来年は注目を浴びる施設になるでしょうね。
八雲は海外にいる間はハードめな人生を経験しており、来日した当時も片道切符の状態であったとか。
ある種の偏見は自覚しているのですが、日本にやってくる欧米人は裕福なイメージを持っていたので彼の人生について知った時には驚きました。
また、GHQが天皇陛下に戦争責任を押し付けようと計画する中、それを阻止した人物がいたそうで、その人は八雲の影響を受けて反対したそうです。
八雲の日本観の分析に感化された結果であることを紹介されていました(要因はそれだけとは限らないですが)
身一つで日本にやって来ただけでもすごいのに周りの人たちにも評価されていてほんとすごいお人や。。
ただ、非常に充実した施設ですので前もって八雲について調べていた方がインプットしやすいかもしれないです。もしくは時間に余裕を持たせるか。
小泉八雲旧居(14:30~14:10)
記念館の横には八雲の旧居もあります。
季節的にも過ごしやすい天気で、障子から見えるお庭は日本画を鑑賞しているような気分になる。
武家屋(14:40~14:50)
松江大橋(15:50~15:55)
徒歩で橋まで移動。
「源助」という名の一人の男を生きたまま橋脚の下に埋めて、人柱にしたといわれています。
その話は小泉八雲の「知られぬ日本の面影」の一章「神々の国の首都」の中で紹介されている。
賣布神社(16:00~16:15)
御祭神は櫛八玉神(くしやたまのかみ)。
祓いやお清めにゆかりがあるとか。
時代によって引っ越しはあれども、出雲国風土記や延喜式に記されており、歴史の長い神社であることがうかがえます。
そしてこちらで御朱印をいただいた際にお茶をいただきました。
お清めの塩が社務所で販売されており、その塩がお茶に含まれているとのことでした。
疲れた体に沁みますね。。
実はこちらのブログを拝見して次いでにワッフルも食べれたらいいな、と
思っていたら運よくゲットできました。
お夕飯
実は今回の旅行は夕食である目標がありました。
今までは外食ばかりでしたが、場違いすぎて一人だとちょっと気まずい経験もそれなりにしてきたので弁当を買ってみました。
安いし、美味しいし、気まずい思いしなくて気が楽でした。
本日はこれにて終了。
明日は最終日。一番気になっていた加賀の潜戸には果たして行けるのだろうjか。
出雲大社周辺(前半)
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出雲大社周辺(後半)
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松江城周辺(前半)
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松江城周辺(後半) ※今ココ
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加賀の潜戸