週末の家事とお勉強
5月24日、たまった新聞袋を4袋出し、ネットで検索して待ちに待った古着回収の日なので、ネット地図で場所を何度も確認し、袋につめてバスに。シモキタ方面の場所は探すのに苦労したが、今回はすんなり到着。しかも、会場手前で係の方が待ち構えていて、重い袋を会場の公園前で回収。そのため、昔の洋服写真をとるひまもなかったし、紙袋ごと預かりますといわれたが、上の紙袋は帰りのお総菜買い物に使うため、ビニール袋を取り出してお渡しする。はっと気が付くと、今回は、ビニール袋のお土産はなし。まあ、そういうこともある。その後、目的地の博物館のある最寄り駅にゆくも、飲食店があまりにもなく、時間もはやすぎたため、いったん成城学園前まで戻って、昼食してふたたび目的地に。当日みつけた対談イベント。こういうたまたまというめぐりあわせに会うことが多いので、感謝して参加。申し込み不要、無料というのも、来聴者フレンドリーで、ありがたい。登壇者の方たち、対談というものは、二人がマウントをとりあって気まずいものになることがままあるが、そんなこともなく、女性登壇者の方は上品で、ございましょうか、と自然に美しい日本語が使えるわりには、主張はしっかりされているし、登壇者2名のどちらか一人が、一方的にしゃべりまくるということもなく、実にさわやかであった。日本の未来はまだすてたものではない。しかも、男性某大学教授は、とかく傲慢でマイペースなおっさん教授(特におフランス系W)も多いなか、時間5分ちょっと超過しそうなだけで、とても申し訳なさそうに、会場にむかって、申し訳ありません、時間が超過してしまいますが、と。社会的には常識的挨拶かもしれないが、予定時間を10分どころか20分近く超過しても、要領を得ない話をだらだらしゃべりまくり、おわびもなしという、傲慢きわまりないおっさん教授さま方(昭和の文学系教授さまあるあるW)に、2021年からの約2年間、ふりまわされていただけに、昭和世代の日本の男性大学教授にもこういう礼儀正しい方があると心があらわれた。しかも、時間延長は自分たちがしゃべりまくっている結果ではなく、質問にこたえるため。帰りのエレベータの豆知識画面には、なんと、傲〇〇遜の間に漢字をいれよ。うそのようなホントの話。帰り道は下り坂だったため、徒歩で最寄り駅まで帰ったが、○○駅まで歩く学生さんたちは、道に広がらず、騒がず、的な注意喚起の看板があり、どこの大学も、こういう注意喚起には苦労されているのだな、と苦笑。(お昼は成城学園前駅ちか中華のタンタンメンセット、前菜のしゅうまい)。