DIYのその先へNo.1(電気工事士の資格取得への道)
僕は子どものころから物を作ることが好きで、結婚してからも家の家具や小物などをDIYで作っています。
そんなある時、妻の実家のシーリングライトの取り付け部分が壊れたと相談を受けました。
ネジが外れて宙ぶらりんの状態です。
・どうするんだこれ?
・コードを切って、天井にビスを打つか?
・でも、たしか電気設備を構うのって資格がいるよな。
・今ある土台を使ってなんとか固定するしかないか。
ということで、苦肉の策として金具を使い固定しました。
なんとかなりましたが、少し不恰好です。
他にも策はないかと、電気設備関係の会社に勤めている知り合いKさんに相談してみたところ、やはりコードを切断して金具を外し、天井にビスを打ち込むという方法を提案してもらいました。
また、それは電気工事士の資格を持った人でないとしたらいけないと教えてもらいました。
そして、Kさんに言われました。
「naoto君なら電気工事士の資格試験合格できるよ」
えっ、専門学校とか卒業してなくても受験できるの?
という感覚でした。
調べてみると、受験料さえ払えば誰でも受けれるみたいです。
しかも、年2回受験できるチャンスがあります。
もし合格して資格が取れたらDIYでできることの幅が広がります。
Kさんの一言を間に受けて、僕は電気工事士の資格試験を受けることを決意しました。
妻に資格試験を受けたいと打ち明けたところ、「シーリング付けてほしいところがあるんだー」と大賛成してくれました。
ここから、電気工事士試験合格へ向けての挑戦が始まりました。
電気工事士受験の道のりはNo.2で書いていきます。
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