キャッチボールクラシック
おはようございます。
御高BROOKS監督です。
御高BROOKSでは
9月の間、
キャッチボールクラシックに
チャレンジしていました。
キャッチボールクラシックは
日本プロ野球選手会が
新しい試みとして、
キャッチボールの
正確さと
スピードを競うゲームを
誕生させたもので
正式なルールでは
9人1組のチームが
7mの距離で向かい合い、
2分間で
何回キャッチボールができたかを
競います。
本校では
12名のため
6名ずつに分かれて向かい合い、
回数を計測してきました。
最初は
暴投や捕球ミス、
握り替えのミスも珍しくなく、
70〜80回程度の記録でした。
その状態から
コツコツと取り組み続け
昨日、
初めて
100回を記録しました。
監督からは
「100回に到達したら、
次のステップとして
ベースを4つ使ったボール回しに移行する」
と伝えてあったので、
次のステージに上がれるクリアをした
ということで、
昨日のチャレンジ終了時の
記録発表の際は
大きな声でハイタッチするなど
大変盛り上がっていました。
試合での勝利はもちろんですが、
練習や記録会の中における
ノルマや新記録の達成もまた
選手にとっては
小さな成功体験、
次に進める小さくても大きな一歩になります。
そんな一歩を
どう踏み出させてあげられるか、
指導者として
勉強を続けていきます。