三村杯予選1回戦勝利 タイブレークでゲームプランを頭に入れながら冷静に対処できた
おはようございます。
御殿場高校野球部監督です。
昨日は
令和5年度
第34回
三村旗争奪野球大会
通称
『三村杯』
に参加しました。
三村杯は
今年は30校が参加する
県内のローカル大会の中でも
最大規模の大会です。
昨年は
榛原高校、
富岳館高校と対戦し
2敗という結果に終わっていました。
今年は
予選1回戦で
沼津城北高校と対戦し
延長11回
タイブレークの末
8-7で勝利しました。
しかし、
その後の
予選2回戦では、
沼津高専と対戦し
6回コールド
2-12で
敗退となりました。
負けたら終わりの
トーナメント戦で
1つ
勝利を掴むことができたのは
チームとして
これまでの取り組みの成果が
形になったものだと感じます。
特に
延長10回からの
タイブレークでは
有走者の状態でも
ゲームプランを頭に入れながら
冷静に
対処することができました。
これは
League B-EASTでの経験が
生きてきていると感じます。
一方で
2試合目には
体力、
集中力、
選手層の厚さといった
これから手に入れるべきものが
明確になりました。
ダブルヘッダーとなった
2試合目には
明らかに
動きのキレや
精度、
声の量と質が
落ちてしまいました。
これから迎える
オフシーズンで
この三村杯での
悔しい経験を糧に
自分に厳しく
ストイックに
練習していけたらと思います。
昨日の結果で
来週は
三村杯敗者校練習試合に
参加させてもらうことになりました。
「まだまだこれから」
「こんなもんじゃない」
を合言葉に、
自分たちの未来を信じ続けて
これからも
レベルアップしていきます。