苦しい中でも楽しむ姿が伝染している
おはようございます。
御高BROOKS部長です。
立冬を過ぎ、
最近では
氷点下を記録する日も
多くなってまいりました。
自分の限界を越える
冬練が始まり
1ヶ月半が過ぎ、
自分の課題と向き合い、
可能性を現実に近づける日々が続きます。
先日、
トレーニングルームに訪れると、
自身の成長のために
自ら追い込む選手を見かけました。
トレーニングは
1つでも工夫するだけで
何十倍も
筋肉に負荷をかけることができます。
進んで
自らのメニューに取り入れ、
他のメニューにも応用していました。
また
別の選手は
監督が伝授した
新しいメニューに対して、
自分のパフォーマンスと
何が違うのかを
ひたすら研究し、
時間を忘れるほど
仲間と議論していました。
作業になりがちな
苦しいトレーニングでも、
自分の動きや
刺激する筋肉との関係性など
「思考」
することで
そこに
「楽しさ」
が生まれていたのだと思います。
また
別の日では、
練習終了後に
コーチに志願して
ファンゴーを受けている選手もいました。
課題だと自覚していることを
埋めるために、
雪降る中
1人で
ひたすらボールを追いかけていました。
後で話を聞いてみると、
極限状態の中で
追いかけた自主練習は
「楽しかった」
とのことでした。
全体練習終了後にも関わらず、
人一倍の努力をするために
自主練習に臨む姿は、
苦しい中でも
野球を楽しむことができている
証拠だと思います。
このような
「いい意味での抜け駆け」
が
チラホラと見られてきています。
これも、
自らの課題に
真摯に向き合っているからこその
行動なのではないでしょうか。
昨年、
私は
クロスカントリー大会で
優勝を果たしたキャプテンの
「苦楽力」
について
本ブログでもふれました。
チームの理念を
体現した主将を筆頭に、
いい影響として
苦しい中でも楽しむ姿が
伝染していると思います。
これからも、
成長を続ける御高BROOKSの応援を
よろしくお願いします。