病院ファッションチェック
こんなことに気づきました。
入院手続きの際にひとつ選ばなくてはいけないことがあります。
それは入院中、どのような服装ですごすのか、です。
たしかに、点滴をぶら下げながら歩いている入院患者さんたちの恰好といえば、いかにも「ザ・患者さん」もいれば、けっこうな「ザ・おしゃれさん」にしている患者さんがいらっしゃるんですよね。
「へえ・・・わりと自由なんだなぁ」
実はよく観察してみると、いろんな服装がOKなんですよね。
とはいえ、さすがにブラジルのサンバのように背中に羽を広げている人はいないですけどね・・・いたら目立つだろうなぁ。
(芸人のZAZYね、たとえば)
さてオイラはというと、今回の入院で数日はジョギングスタイルで過ごすことにしました。まあ家で仕事をしている時の普段着がこうですし、ね。
なにしろ楽ですから・・・
それとスポーツ気分にしてくれるのもメリット感の1つ。
色と柄とデザインがいいですよねぇ・・・
ジョギングスタイルがなぜこうなのか、考えました。
当たり前だけど、色味や見た目が「目立つ」から。
派手というわけではなく、遠目からでも存在がわかるっちゅうか・・・
要するに走っていてもクルマから目につくように工夫されているっちゅうわけですね。
なによりモチベーションが上がることが大事。これポイントでんねん。
なぜかアゲアゲ気分にしてくれるのがありがたい・・・
要はそれらを工夫したデザインと配色と「発色」(これポイントです)になっているんすよ。
では他の入院患者さんはどうなのか・・・・・・
写真で紹介できないのがとっても残念ですが、私服ファッションで多いのは部屋着風ですね。ルームウエア風といえばいいですかね・・・
あとはカジュアルな上下ウエットスーツで多いのが女性、男性はイカツイ系のまだら模様かデカい「N」とか「D」とかアニメキャラクターもいたり
病衣の恰好をされていても、その人の好きなファッション傾向は小物類でわかります。
まずは足元・・・
シューズの多くはスニーカー。歩きやすいですからね。シューズに「N」が入っているのは、たいていがニューバランス。ちょっとカッコよさを意識したい人ですね。ナイキもすぐわかる。
迷彩色デザインの人はたいていが元ヤンキーかヤンチャ系の人ですね。
ソックスもそう。女性は超かわいい系かアニメ系が人気かなぁ。凝っています……
バッグもおもしろい。
まずブランドバッグはいませんね。嫌味感丸出しオーラ全開になっちまいますからね。目につくのは機能的で差し込みがたくさんあるタイプでしょうか。大きくはなくて、どっちかというとポシェット風ですね。
わたし?
わたしは小ぶりなスポーツバック。メルカリで妻さんが買ってくれました。
小学生の通学時に使うのにぴったりらしい。
こんな風に入院生活、すこ~~し、enjoyしています。
では、また……!(^^)!