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人の"魅力"とはなにか

"人間は多面体"
どっかでそのようなことを聞いた覚えがある。

わたしはこの多面体であることこそが人間の面白さ、つまり魅力というものに直結してくると常々感じている。

わたしがここで言う魅力というのは
"顔が可愛い"とか、そういう血の通っていない物にも共通して言える表面の魅力のことではない。

人間ならではの、
色々な背景、要素が奇跡的に落ち合い、

こちらの心をピンポイントについてくるような
深くて複雑な魅力(抽象的すぎて申し訳ない)のことである。

是非それを念頭においた上で文を読んでくれたら嬉しい。

そもそも魅力というものはほとんどが
「‪‪‪‬‪‪‪‪‪‪‪‪○○なのに○○」という文にあてはめることが出来ると思う。

「一見怖そうに見えるのに実は笑顔がめちゃくちゃかわいい」とか
「普段は隙がないのに好きな人の前では動揺が隠しきれなくなってしまう」とか。

そう考えると、多面体であることが魅力に直結してくるのは
ごく当たり前の自然なことだと分かる。

ここまでの文を読んで
なんだか分かるような分からないような、、、
と感じる人もいるだろう。

それは、わたしが回りくどい説明をいちいちしているからだろう。

じゃあ多くの人に分かりやすいよう、
一言で言うと
それは"ギャップ萌え"である。

「普段は〜なんだけど/〜っていうイメージがあるけれど
実は〜で、こういう面もあるんです!!」

世のオタクたちはこの文に
自分の推しを当てはめて語れと言われたら、
いくらでもしゃべり続けられることだろう。

正に"ギャップ萌え"という概念は、
人間が多面体であること故の魅力である。

長くなりそう&疲れたのでこのへんにして、
また続きは次にだします。

次は人間が多面体であることから感じる美しさについて話したいと思うので
是非次も読んでくれたらわたしはとても嬉しいです。


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