いざこざなく気持ちよくテレワーク制度を活用するためのコツ4つ
こんにちは、ねこくんです。(@nekokundesu_)
主に通関士・貿易・転職について発信しています。
皆さまの勤める会社ではテレワーク制度は導入されていますでしょうか。
わたしの勤める会社ではコロナ明けの今でもテレワーク制度が継続されており、わたしも週2~3回はテレワークをしています。
テレワーク派 VS 出社派とまでは言いませんが、どうしてもテレワーク希望者と出社して働くべき派では考え方が違いますよね。
ほぼテレワークをせずに出社して働くことが基本と考えている社員にとっては、テレワークで働いている人を例えばこんな風に思っているかもしれません。
・「なんで出社しないだ、こっちの負担が多くなるじゃないか」
・「テレワークして、実はサボっているんじゃないか」
・「当たり前のようにテレワークされては困る」
生活スタイル・家庭環境・年代・価値観などの違いにより、テレワーク派と出社派の考え方は平行線のままかもしれませんが、少しでも摩擦なく気持ちよくテレワーク制度を活用したいですよね。
そこで今回は私自身が実践している、「いざこざなく気持ちよくテレワークをするためのコツ」を4つにまとめてみました。是非参考にしてみてください。
1.出社してくれている社員に感謝する
これがテレワークする上での大前提と言えるのかもしれません。どうしても電話対応など出社して働いている社員に負担が掛かりがちです。それなのに当然の権利のようにテレワークをしていては、出社派の社員から反感を買うのも納得できます。
言葉に表さなくてもいいかもしれませんが、「出社して働いている社員がいるからテレワークができている」という気持ちを持ち続けたいものです。出社してくれている社員に対する行動や言動も変わってくると思います。
2.出社が必要な場合は自ら進んで申し出る
例えば「今週は水曜日と木曜日にテレワークをしよう」と思っていても、急な打合せなどで上司から「出社してくれないか?」と言われることもありますよね。他にも出社しないと出来ない仕事が急遽入り、テレワーク予定日に出社しなければならない場合もありますよね。
そんな時、内心では「テレワークしたかったのに…」と思うかもしれませんが、わたしは上司から言われる前に自ら進んで「明日は出社しますね」と言うようにしています。出社をお願いしないといけない立場からしたら「出社するのが普通なのに、なんでわざわざお願いしないといけないだ」と思う社員もいるかもしれません。
変ないざこざを起こさないために、こういった場面では「明日は出社に変更しますね」と自ら進んで申し出て、気持ちの良い人間関係を維持するようにしています。
3.出社時と同じかそれ以上の成果を出す
テレワークをしていると何の仕事をやっているのか成果が見えにくいものです。そのため「サボっているんじゃないか」と思われる可能性だってあります。
そういったあらぬ疑いをかけられないように、テレワーク時も出社時と同じかそれ以上の成果を出すよう心がけています。
また「テレワークの時ももちろんサボっていないですよ」という意思表示のため、テレワーク時は少し意識的にウェブ会議を開催したり、資料作成をして展開したりして、出社時よりも仕事の成果が見られるように仕事をしています。
4.即レスポンスを心がける
「テレワークになったらレスポンスが遅くなった」とか「お互い出社していればすぐその場で話せるのに、テレワークだと全然コミュニケーションが取れない」と思われてしまったら、テレワークはやりづらくなる一方ですよね。
テレワークで働いている時は自分のペースで仕事ができやすいですが、出社時よりチャットやメールの返信が遅くなってしまっては、出社派の反感を買ってしまうでしょう。
そうならないようにテレワークの時こそ、基本は即レスポンスを意識してメールもチャットもすぐに返事をするようにています。「テレワークしていてもすぐに返事をくれる」とか「テレワークでも円滑なコミュニケーションが取れる」と思われることで、自らがテレワークをしやすい環境を作り出すことを心がけています。
以上が「気持ちよくテレワークをするためのコツ4つ」でした。いずれも「出社して働いてくれている社員に配慮する」という視点から来るものです。皆さまの参考になれば幸いです。
以上
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