大学院入試に必要なTOEICのスコア
本日は大学院入試の際に用いるTOEICのスコアについて記憶を辿って記そうと思います。旧帝大の大学院入試では周り(内部生)がどのくらいのスコアを取っているのか、参考になれば幸いです。
当時、私のスコアは560でした。工学研究科を受験しましたが、560は低い部類に入ると思われます。以下にその根拠を記します。
①大学院に入学後、同研究室の同学年メンバーでスコアを教えあう機会がありましたが、5人中私が最下位でした(笑)。560じゃけっこう下みたいです。
②研究室の後輩が入試のためにTOEICスコアのデータを集めていました。10~20人のスコアをチラッと見せてもらったのですが、下記のような感じでした。
・800以上 5%
・700~800 10%
・600~700 75%
・600未満 10%
当時の私のスコアが560で、560以下の人が1人しかいなかったのを覚えています。みんな頭いいなあ、と当時は感じました。
とは言いましても、当時の大学院入試で重視されていたのは、専門科目であったため、TOEICのウエイトはそれほど高くなかったように感じます。おそらく専門科目+数学で8~9割、TOEICで1~2割程度だと感じました。
そのため、TOEICの点数がそれほど高くなくても、他の科目で挽回できるチャンスがありました。
(ただし、これは10年近く前の体験談なので、ここ最近がどうなっているのか分かりませんが。。。)
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