報知オールスターカップ　⚠️ヒーローコールは危険☠　

・ローテーションが詰まっている

ヒーローコールは逃げ先行で真価を発揮する馬であり、前走は逃げたことによりギリギリ3着に残すことができた。

しかし、今回は連闘での参戦で斤量も増加するため、先行したいこの馬にとって厳しい条件が揃っている。

にもかかわらず前回よりも人気しそうなことが予想できるので馬券妙味から考えても美味しくない。

今回も前走や同条件で勝利した戸塚記念のように逃げる競馬をしたいのだが、内に逃げ馬であるランリョウオーがいるため、おそらくハナに立つのは難しいだろう。

・相手関係が前回よりも上がる

前走の金杯はキリンジが強かったが、セイカメテオポリスの状態が悪かったり、金杯トライアル組の実力が拮抗しあっていて、結果トライアル組は１頭も馬券内に来なかったことからレベルの低い内容だったと考える。

今回は川崎記念１着のライトウォーリアーをはじめ、ランリョウオーやプラセボといった実力のある先行馬が揃っているため、先行したいヒーローコールにとっては前走のような楽な競馬ができないと考えている。

また、ヒーローコールは古馬になってからは人気を裏切る着順に終わることが多く、３歳の時ほどの強さはないと思っているため、人気の時こそ消したい馬である。