見出し画像

まんが「仕分け」

被災されたお宅ではボランティアに仕分けを依頼される場合もありました。
市町によって被災物の分別方法が異なり、可燃物、布団類、木くず、金属、陶器、ガラス、小型家電、大型家電、段ボール、コンクリート、畳、瓦などに分ける所もありました。中には可燃と不燃、畳だけのざっくりとした分類の市町もありました。

少人数で分別するのは大変で、それだけで心が折れそうになりますが、多人数で行えば効率もあがります。被災者さんの家族や関係者にボランティアも加わっての15人体制で実施。
残った仕分けはまた翌日以降に持ち越し、次のボランティアさんに作業してもらう事になりました。

「帰りのボラバス」につづく


いいなと思ったら応援しよう!