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一宮海岸の花火大会へ

末娘と海へ行くのは10数年ぶり…

夜からの花火を観るために
駐車場が混むだろうし、せっかくだから海遊びも楽しもうと早めに出た。

ナビに一宮海水浴場をセットして出発進行。

🅿️2は満車。
🅿️1はまだ余裕があって、良い場所に停められ花火の打ち上げ場所にも近いのでホッとしてテントを立てた。

前日に末娘が椅子を買ってくれたので早速座って海を眺めた。

一宮海岸はサーフィン向きの海で波が高い。確か高校生の頃に友達と電車で行った記憶がある。

ボディボードで楽しむ人たちが多いようだ。

昨日は風も強く、海のヒキも強かったので最初浮き輪で波に乗って楽しんでいたけれど、昼過ぎには早々に疲れが出てしまった娘。

海慣れしていない末娘は、テントが風に飛ばされないかと心配で余計疲れてしまったらしい。

無料のシャワーのあるという太東海水浴場に移動して着替えることにした。
こちらはファミリー向けな感じかな。

一旦、玉前神社近くの和菓子屋さん『かめきち』に寄って、和菓子を買って気分転換。

『最初停めていた一宮の駐車場はいっぱいだろうから、太東海水浴場から花火を見ようか』という話になり、車を走らせていると途中に釣ケ崎海岸と言う看板を見つけた。

ここからの方が若干近いかなと寄ってみると、綺麗な海岸。

アナウンスが聞こえ、何かサーフィンの大会をやっているっぽい。
『波乗り甲子園』と看板が出ていた。



白い鳥居もあり、気になって調べてみたらわたしの好きな玉前神社とも縁が深い鳥居で夜は星空スポットでもあるらしい。


暫く景色を見ていたけれど、さすがに花火開始まではかなり時間がある。

一度家に戻って仕切り直しすることに。


夕方17時過ぎに再出発し釣ケ崎海岸へ。アイスの自販機があったのでアイスを食べながら、やっぱり近くから見ようかと(途中コインパーキングとかもいくつかあったのを見たので)ギリギリで再び移動開始。

少し遠目のコインパーキングに停めて海沿いを歩く。

夜の九十九里の海は一段と迫力がある。自然に対する畏怖の念を感じる瞬間
少し離れた場所に椅子を置いて、波音を聴きながら花火鑑賞
海を渡る夜風に吹かれ贅沢な時間
実は一宮海岸の先、片貝での花火も小さく上がっているのが見えてお得な感じ


ふと、みあげたら星がいっぱい

終了時間より少し早めに帰路についたが、途中の畑の畦道や、道の端っこに花火を楽しむ家族を見かけた。

高い建物がなく、街あかりも少ないので、車を走らせていても、所々で花火が大きく綺麗に見えた。

海と花火と暑い夏。
クーラーボックスで冷やしておいた麦茶が最高に美味しい。

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