【秋色に染まって】恋人の丘にある森を散策 HSC孫との時間
孫と、孫の叔母である次女と私の自然大好き3人で学校帰りに恒例のプチ冒険
そこは道の駅の裏から高台に昇る農業センターの敷地内になるのだけれど、恋人の丘と名付けられた薔薇のアーチがある丘があり、奥を散策すると季節ごとに面白い発見がある。
猛暑の間は足が遠のいていて、秋を迎えてからは初の散策。
『道の駅あずの里』の裏手、農業センターの敷地に入る階段を目指して歩いていると
「あっ金木犀が香ってるね!」
「知ってるよ、学校でも嗅いだことあるよ。蜜柑の甘いような匂いでしょ」と漂ってくる香りに次女と孫が話している。
階段を上り切ったところに大きな金木犀の木があって、ここから下まで香りが流れてくる。
ここは、広々としていてバーベキュー場なんかもある。
古墳の上に立つ浅間塚などもあり興味深い場所でお気に入りの場所。春には青鷺の巣を見によく通った。
丘の途中で空を眺める。
丘を登ったところのバラのアーチはローズヒップが赤く色づいて青空に映えて美しい。
バラのアーチの先にはベンチがあり大きなユリノキがあって桜や梅なども咲くので春先の満開の時はとても華やかな場所になる。
奥の森、木立の間の道無き道を行く。
真っ赤なビーンズやドングリ、様々な樹木の実が落ちていて次女も孫も楽しそうに「これ、なんだろう」「赤いビーンズだ、この中に入ってる」など話していて微笑ましい。
丘の奥は森になっていてあまり人が入らないので、踏まれることも少ないのであろう落ち葉でフカフカな道。
秋は春先よりも飛ぶ虫が多く蚊も多い。
虫除けスプレー必須の道を無防備に入ったので、途中藪蚊の襲撃があったりしたけれど(孫はママに朝袖口まわりはスプレーしてもらったらしい)
秋空の下
季節を満喫でき楽しいひと時でリフレッシュできた。
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7歳の孫と次女と私は気質が近く楽しめるものが似ていて一緒にあちこち散策したりできてありがたいなと思います。
自然との相性がよく自然の恩恵を感じることで元気になるタイプ
孫が8歳になったら式根島でライトスキューバに一緒に行く約束をしています。
来年もやっていてくれるかなぁ〜
式根島のライトスキューバ体験は私と次女がダイビングにはまった1番最初の海体験で、とても楽しい時間だったんですよね。
若いお兄さん達が丁寧に教えてくれて、タンクなしで(タンクはボートで)、ほぼ泳げない私と次女が水中でスイスイ楽しめた魔法にかかったような素敵な体験。
そこから、ガッツリとダイバーになった私と次女です。
海の中を知ることで、世界は広がったなって感じてます。
今年還暦を迎えた私ですが、体力キープで日々を過ごして
たくさんの素敵な景色に、一緒に感動していきたいなと思います。