ドルフィンドリームクラブのカードから…鴨川シーワールドの想い出
鴨川シーワールドは家から車で1時間半(下道)程で行けるので、娘や孫たちとたまに行く。
綺麗な鴨川の海が一望できシャチやイルカ、ベルーガの姿もみれる。
今から20年程前、離婚したばかりで生活も苦しかった頃のこと。
母子家庭の世帯から抽選で選ばれ(詳細は忘れてしまったけれど)鴨川シーワールドに娘たち3人と行けたことがある(長男はもう中学生だったので対象ではなかったのか一緒にいってないのは残念〉
お菓子の袋もひとりずつ貰って…電車だったかバスだったのかも忘れてしまったけれど、懐かしい思い出のシーン。
いろいろ大変なことが有りすぎたせいか離婚前後の記憶はあまりに無さすぎてびっくりする。
息子が幼稚園の時には幼稚園の遠足が鴨川シーワールドだったことがあり、まだヨチヨチ歩きだった長女と一緒に付き添いで行った記憶もある。
いろいろな思い入れもあり、思い出の場所でもある鴨川シーワールド。
入場料や駐車場料金が結構かかるので、気軽にって訳にはいかないけれど、娘達がそれぞれ家庭を持ち割り勘で行けるようになってからは、よく足を運ぶようになった。混んでいるのは苦手なのでシーズンオフに行くことが多い。
生き物や自然が好きな7歳の孫が好きな場所でもあるので、年パスとかあったらいいなぁと調べてみたら、60歳からシニア料金で年パスが申込め、更に会報や動物の講習会?のようなものにも無料で参加できると知り、60歳になったら申し込もうと楽しみにして『60歳になったら鴨シーの年パス買うんだぁ』と家でも一緒に暮らす末に話していた。
7月に60歳の誕生日を迎えた時に末娘が「年パスを誕生日プレゼントにするよ」と言ってくれ、わたしの予定と調整して8月10日に行く予定を立てて楽しみに。
そして、昨日予定通り鴨川シーワールドへ行き、念願のドルフィンドリームクラブのカードをゲット。
8時半ごろ家を出て、スマホのナビで一番早い下道ルートをうっかり選んだ(この道は山の中を突っ切るので案外ハード・嫌いじゃないけどかなり神経を使う)
養老渓谷を通り抜け、一台しか通れないような細い崖沿いの道や、鬱蒼と茂った樹々の合間をクネクネと走っていると、このルート恒例の日本猿が道路を横切っていくのが見えた。
清澄山を登る清澄養老ライン…清澄山を抜けると、山間に海が見えてきて、何度見ても「海が見えたよ」と感動する。
10時半頃、現地に付き、さて車を停めようと思うものの、ひとつ目の駐車場は満車、車の中からみた鴨シーの入口付近も並んでる人が凄い。
夏休み中は初めて来た。混んでるだろうからと平日を選んだものの、想定以上に人が多くてひるむ。
次の駐車場も車が並んで入るにも大変そうなので、人混みに怯み一旦近くの道の駅へ。
先に回転寿司で軽くお昼を済ませることにして、時間を潰してから再度チャレンジ。
今度は鴨シーかや少し離れた駐車場にスムーズに誘導され停車でき、歩きはしたものの受付口も朝ほどの混雑はなく無事ドルフィンドリームクラブの申込みができました。その場で写真を撮り(汗だくで化粧も取れた顔で💦)仮の紙をいただき、帰りにカードで渡してもらいました。
末娘が鴨シーに行くのは、その20年ほど前に母子家庭の支援で行った以来だから、かなり久しぶりで記憶は薄れている。
上の姉2人とは大人になってからは一緒に行動することはないし、わたしともあまり出かけない。
「海が綺麗だね。水平線が見えるよ」と感動していたので良かったなと思う。
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