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水芭蕉 春酒
朝晩の寒暖差に春の訪れを感じます。もうコートは春用で良いかもしれない。
群馬県川場村は永井酒造の水芭蕉 春酒。
兵庫県の山田錦か地元のお米のみを使用して醸しておるそうです。
川場村の水に惚れ込んで、少しずつその沢の両脇の森を購入しながら自然を守る活動を初代から続けているそう。
純米吟醸 生貯蔵酒
日本酒度 不明
アルコール分 15度
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合 60%
微かな吟醸香にほんのりと広がる旨味。
水を飲んだ時のようにストンと喉に落ちていく感触が、綺麗。
要するに美味しい。
本日は、筍の土佐煮と一緒に。ジュワジュワと出汁と筍の甘みがお酒の旨味と混じり合って次の瞬間に口内からなくなる。ついつい底尽きるまでぱくぱくごくごくしてしまう。
雪解けの沢は、きっといつも以上に凛として冷たく柔らかい風が吹いてるんだろう。