SR600Fuji 最高でした
念願のSR600、初めてのチャレンジは2024年8月にA埼玉さんのFujiを走ってきました。沢山の方のBlogなどを参考にさせていただき勉強になったので、僕は後続の方の参考になればと初心者目線で。
ルート最高だったので皆さん、是非走ってみてください!!
SR600は近しい先輩ランドヌールが2023年に走っておられて、チャレンジしたいと思ったのが2024年春。GWにBRMの1,000kmを完走できたので自分の中で「やるなら今しかねぇ」モードに入っていたのもありますw
(準備編)
・ほじゃ、どのSRを走るのか?が最初の悩みどころ。2024年春の時点で走ってみたかったSR600紀伊山地、京都、白山が全て通行止め区間あり
(SR600シリーズはルートチェックも自己責任、1つの峠です)
・国内SR600で一番完走者が多く、一番古いSR600がFujiでした。ルートを拝見すると見どころ満載で興味深々です。ただ大阪からは遠く一瞬躊躇しましたが、近畿のSRはカレンダーの三連休を活用したら出走できるから遠征しよう!と夏休みに凸る事に決定
・夏は暑いので軽井沢、草津温泉、霧ヶ峰、八ヶ岳を巡るFujiは避暑地巡りで最高じゃん!と
・装備関係はGWのBRM1,000kmとほぼ同じ
(走行記録)
8/11 6時スタート 240km,4,400mUP 山の日、信州中野駅ルートイン泊
8/12 5時スタート 244km,4,700mUP 山の日(振替)、甲府ルートイン泊
8/13 5時スタート 120km,1,500mUP 富士山でタイトル回収
ゴール 8月13日13時10分 55時間10分 グロス約11km/hr(休憩込み)
(走行計画)
SR600シリーズは要求グロス10km/hr。3日間で60時間を狙う場合、初日6時スタートし240km走って寝て、翌日6時スタートでジャストオンタイム。GWにBRMの1,000kmを走った経験から宿泊施設は街中ビジネスホテルが最高と分かったのでルートを見ながら走行計画を練りました。連休なので新幹線の大型手荷物置き場を予約したり、ホテル予約が1つの峠になりました
(走行編)
全体的に天候に恵まれました、本当ラッキーだったと思います
雨のDHは寒さも含めて考えたくないのでw
また、たまたま大阪から同じ日に出走されたGさんと軽井沢で合流することができました。この点、本当に幸運だったと思います。Gさん、3日間本当にお世話になりました
(あとがき)
・SR600Fujiは1つのHCが長い分、長いDHなので服装注意。渋峠や麦草峠はピークハント後、ウィンブレとレッグウォーマー装着しました
・標高差が大きい=寒暖差も大、春や秋はウェア注意。SR600Fujiはこの寒暖差への対応次第で難易度が大きく変わるルートだと思いました
・大きいHCは山奥なので自販機を含め補給地点がありません。この点は特に大きい登り口手前のルートを事前チェックください。ただ、FujiはほかのSRシリーズと比べると補給地点や宿泊場所について恵まれていると感じます。
・急遽、ご一緒いただいたGさん、本当に有難うございました。
また、A埼玉さん、有難うございました!
(注意点)
これ無茶苦茶紛らわしいですw
考えたくないですがゴール後に判明するケースもあるかと・・・
最後にもう一つ、サイコンHCモードが立ち上がると吹きますw
関西ではこの手のHCは少ないもんなぁー、30km,1,600mUPってwww
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?