パンデミックを経た若者有権者たち
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タイム大好き楽しむマガジン
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 第782号
こんにちは、発行人のTOMOKO-SANです。
土曜(16日)は、ポカポカ春の陽気で、ジョギングしてた公園で、
小さなグラウンドを囲むように周りに立ってる桜の木々から、薄紫色のスプレーが噴射された後のような...そんな気体が漂っているように見えたのがキレイだった。(陽の光がさす角度で、そう見えた?)桜のつぼみが木の枝に密集してたから (^^)d
あと、3,4週間もすればそこら中に桜の花が視界に入ってくるのかと
思うととっても嬉しい(^^♪
そして、帰り道「まっくろくろすけ」のなっている木を見かけました~
(^_^) 実のイガイガからして、モミジバフウ??
https://photos.app.goo.gl/AaXfZq8SLzPCcKEW9
このメルマガは、タイム誌を「できるだけさらりと(まずは自分が)楽しむために♪」をモットーに創っています。
縁あって、今、こうして読んでいてくださっているあなたに
「英語って面白いなぁ~バイブレーション」が伝わりますように。
それでは今回も早速・・・
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TIME Mar. 11, 2024号 第二弾 The View Essay
こちらのエッセイ、正直少し重い気分になる内容でしたが、こんな
表現や使い方真似たいなぁ~という文章が多かったので選びました。
このライターの文章好きかも!?と思ったら、
★TIMEの記者じゃなくて、社会学者さんでした~★
↓↓
Eric Klinenberg is Professor of Sociology and
Director of the Institute for Public Knowledge at New York University.
◆ The View Essay/ Society
"What we owe 2020-somehtings" By Eric Klinenberg
https://time.com/6692996/covid-19-pandemic-20-year-olds/
タイトルの中にある2020-somethingsは、コロナ禍ロックダウン真っ只中だった2020年と、「20代の若者たち」という意味の"20-somehtings"をかけているわけです!
「2020年に20代だった若者たちに与えてしまった影響、どうやって埋め合わせる?」
記事の内容をスマートに表現した、ナイスタイトルです!(上手い!)
o(^ー^)o
Luis worked at a law firm. The apartment was crowded, loud, and sometimes crazy. But in New York City, what isn't? Luis was usually out in the world, anyway, because when you're in your twenties, the world is yours.
冒頭で、当時21歳の大学生だったNY在住の青年の生活スタイルを描写しているところですが、借りていた部屋は「混んでて、うるさくて時々クレイジー。でもニューヨークでそうじゃないものってある?(=NYはどこでも、なんでもcrowed,loud and sometimes crazyだ)」
"But in ~、what isn't?"(~で、そうじゃないものなんてある?)この表現いつか使ってみたい!
"When you're in your twenties, the world is yours."「20代の若さがあれば、世界は自分のもの
(=自分が楽しむために世界がある、何でもできる!人生これからという夢と希望にあふれてて、元気で活動的!」のようなニュアンスかなぁ(+_+)
個人的には全然共感しない内容(年齢関係ないから!)ですが。。。
The World is Your's!
って、これもどこかで使ってみたい表現だなぁ。 (^o^)/
It was striking to find so many commonalities in their pandemic experience:
Stress, anxiety, and a generalized insecurity from which they have yet to be relieved. Deep uncertainty about the nature of the post-pandemic world. Feeling obligated to make enormous sacrifices for the good of others, despite no one in power ever naming, recognizing, honoring, or compensating them for their losses. Being disillusioned. Losing faith-not only in the core institutions that anchor society, but in the idea of society itself.
2020年についての本を執筆するために、とったアンケート調査から当時20代だった学生たちがパンデミックを経験したことで共通して感じている傾向は:
ストレス、不安、全般的不安からいつ解放されるかわからない気持ち、パンデミック後どうなるかの不確実性、他人にいいことするには自分に大きな犠牲がともなうという認識。
失望感、社会を成り立たせていたはずの根本的制度はもとより、社会そのものという考えですらもう信じられなくなっている。
(-_-)ウーム 読んでると暗い気持ちになってしまう。
■ パンデミックを経て、より人とのつながりを求め、より政治・社会問題に関心をもって行動するようになっている。 (・o・;) そして今年は大統領選!
The biggest opportunities during 2020 transcended personal relationships, and involved more political concerns.
I learned that they were also incensed by the glaring governmental failures and other forms of injustice that had become so apparent in the pandemic.
That summer millions of young Americans were beginning to believe that
a better world was possible. They marched. They organized. And then they did something seemingly routine but massively consequential: they registered to vote.
ここまで読んで、なるほど~と思いました!
ここで2024年の大統領選の行方への影響を述べたいわけだったのですねこの記事は!
パンデミックを経験した人たちが、選挙権をもつ年齢になって大勢いるんだよ~(影響するよ~)というのがポイントだったのですね~(^_^;)
Joe Biden needed all of the twenty-point margin that he won among these voters to reach the White House. If he doesn't get something like that this year, the U.S. will likely take another sharp turn to the extreme right.
バイデン大統領が、この層の票を確保できないと、極右への道(=つまりドナルド・トランプ!)に進んじゃうよ、ということです。
リベラルなTIME誌は、まぁ要するに(バイデン支持というよりも)反トランプ路線で、今後これから、選挙に関する記事を、どんどん綴っていくことになるのでしょう。
いろんな視点、角度から。 (+_+)
今回は、このへんで。 (^-^)
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