【SPルールマッチ】スタートチャージ5 MRCワンショット【2024年3月対応版】
追記
07/09
《次元の霊峰》×2→《スパイラル・ドライブ》×2に変更
それに従い【各カード採用意図】の該当カードの記述を修正
03/07
新規開催に伴いリスト変更、それに従い【各カード採用意図】の該当カードの記述を修正
デッキコンセプト
《ヴォルグ・サンダー》1~2体での大量墓地肥やしから2ターン目に《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》着地・そのターンで勝利を目指す
《ヴォルグ》の効果を最大限生かすためクリーチャー量を極限まで削る
《M・R・C》で確実に狙った呪文が使えるようにデッキ構成する
デッキリスト
旧リスト(07/09版)
現リスト
クリーチャー配分
2枚以上使うことは少ないができるだけサーチなしで手札に引き込みたいので《M・R・C》は最大枚数採用
自壊できる進化元として《自爆屋ギル・メイワク》を採用(詳細は後述)
→《爆砕面 ジョニーウォーカー》に変更(03/07)
《ヴォルグ》を2回+サーチカードを使うことを考えるとクリーチャーの最低枚数は5、シールドに1体落ちる可能性を考えて合計枚数は6(要検討)
呪文配分
《M・R・C》の超探索対象を5種類に絞って探索濁りを防ぐ
初動になる闇の超次元呪文3種、フィニッシュ用の《魔弾ベター・トゥモロー》、《超次元シューティング・ホール》(要検討)以外余計な呪文は入れない
プレイング
プレイングといっても基本はワンショットを通しに行くだけ。
1ターン目
不要札(《ベター・トゥモロー》、《シューティング》等)をマナに置き闇の超次元呪文で《ヴォルグ》を出す
《リバイヴ》は墓地回収があり、《ミカド》の除去は場合によっては必要になるため《ライデン》>《ミカド》>《リバイヴ》の優先度で使う
《M・R・C》を引けているならサーチカードのマナ置き優先度は上がる(ただしハンデスの危険はある)
2ターン目
手札に《M・R・C》がある場合、必要なら2枚目の《ヴォルグ》や《ジョニーウォーカー》で墓地を増やし《M・R・C》着地を狙う(マナチャージすれば7マナあるはずなので超次元→2コスト《M・R・C》と繋がる)
手札に《M・R・C》がない場合、サーチカード・墓地回収で探しに行く
《次元の霊峰》→《ジョニーウォーカー》→2~3コスト《M・R・C》のルートもある
《M・R・C》着地後
攻撃時の理想行動
《M・R・C》攻撃、メテオバーン3枚
《リバイヴ》→《時空の戦猫シンカイヤヌス》
《シューティング》→《変貌の覚醒者ジョジョン・パワード》
《ベター・トゥモロー》→《M・R・C》のブレイク数+2
(2)で《シンカイヤヌス》がループ覚醒、《ジョジョン・パワード》にスピードアタッカー付与
《M・R・C》でシールド5枚ブレイクし、《ジョジョン・パワード》でダイレクトアタック(スパーク系、各種ゲート系、《終末の時計ザ・クロック》以外の大半のシールド・トリガーは無効)
【ヘブンズ・ゲート】対面では《リバイヴ》+《ミカド》+《シューティング》で《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》を揃えて盤面を一掃する裏プランもある(《オレ・ドラゴン》でワールドブレイクを通し、《ヴォルグ》でジャストキル)
→《勝利のリュウセイ・カイザー》規制により瓦解(そもそも天門がかなり減った)
各カード採用意図
《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》
デッキコンセプト
《魔弾ベター・トゥモロー》
ワンショットのパーツ
《M・R・C》はナイトなのでナイト・マジックが発動しブレイク枚数が2枚増え一度に5枚シールドブレイクできる
《超次元リバイヴ・ホール》/《超次元ミカド・ホール》/《超次元ライデン・ホール》
実質的なこのデッキの初動
闇のコスト6サイキックを出せる5コストの呪文をフル採用することで安定して《ヴォルグ》を使える
その他の《ヴォルグ》を出せる呪文では2ターン目に《ヴォルグ》→《M・R・C》の動きができないので他呪文の採用はなし
《リバイヴ・ホール》は《M・R・C》を手札に戻しながら墓地肥やしできるのでできるだけ大事にする
《超次元バイス・ホール》は2ターン目の5・2の動きに貢献できないので一旦不採用だが《ミステリー・キューブ》を落とせるのはかなり大きいので要検討
《超次元シューティング・ホール》
ワンショットのパーツ
ここから《変貌の覚醒者ジョジョン・パワード》を出し《シンカイヤヌス》をループ覚醒させてスピードアタッカーを付与、そのまま除去シールド・トリガーを搔い潜ってダイレクトアタックするのが理想
《時空の双英ジョン・タッチャブル》の右上の赤矢印マークをタップすれば《ジョジョン・パワード》を選択できる
《スパイラル・ドライブ》
墓地からクリーチャーを直接回収でき、闇文明を持たない呪文として採用
《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》《ウソと盗みのエンターテイナー》などをどかしながら《M・R・C》を回収してすぐ出す動きができる
《爆砕面 ジョニーウォーカー》
《M・R・C》の進化元として採用
《ヴォルグ》で墓地におけるクリーチャーは2体だけなので召喚時に自壊できるクリーチャーを使うことで3体目の進化元を確保する目的
多色であることで《次元の霊峰》に対応しているうえマナブーストで動きの幅が広がることを評価して採用
他に自壊できる2コストクリーチャーについて
《自爆屋ギル・メイワク》:前回開催時に採用したが自壊以外に役割がないのでかなり怪しい
《特攻人形ジェニー》:今からワンショットを仕掛けるのに手札1枚落とすことの効果が薄いうえ、相手の《永遠のリュウセイ・カイザー》を誘発するため不採用→《リュウセイ》を見なくなったので採用もあり
《学校男》:自分の《ヴォルグ》を巻き込みダイレクトアタック要員を減らしうるので不採用
《次元の霊峰》
「火・闇かつコスト6以下」の条件を満たさない《M・R・C》のサーチカード
前回は《ゴッド・シグナル》も採用していたが《ジョニーウォーカー》にアクセスできるこれに一本化した
このカードのおかげで《クルセイド・チャージャー》から解放され、探索濁りを防げる
唱えたら墓地に行くので一応《M・R・C》のコストが1下がる
《DNA・スパーク》/《支配のオラクルジュエル》
《幻想妖精カチュア》《ミステリー・キューブ》などを絡めた1ターンキルに抗うために採用
それに伴って使いどころがやや限定的な《エマージェンシー・タイフーン》《ゴッド・シグナル》を外し、1枚墓地に落ちていればいい《ベター・トゥモロー》《シューティング・ホール》を減らした
超次元ゾーン
ワンショットに必要なのは《ヴォルグ》2枚/《シンカイヤヌス》/《ジョジョン・パワード》の3種
枠が余るのでアドリブで妨害・除去ができるように《勝利のガイアール・カイザー》/《勝利のリュウセイ・カイザー》/《サンダー・ティーガー》、裏プランに《オレドラゴン》を据えるため《勝利のプリンプリン》を採用
→《勝利リュウセイ》が規制されたので解体
《ミカド》と組み合わせて《エンターテイナー》/《その子供、凶暴につき》を《ティーガー》で処理できるようにしている(一応)
キーカードが墓地に落ちなかったときに即席の打点にするためにガイアールカイザー2種を採用
同じくワンショットに移行せず溜めるプランをとれるよう《シュヴァル》を採用してみた
その他
事故例としては「《ベター・トゥモロー》が1枚も落ちず打点が足りない」、「ハンデスを絡められて墓地から《M・R・C》を戻すカードを山札残り1枚までに引けない」「ST《キューブ》からモーツァルトが捲れて返される」など
各種マナ破壊で落ちた《悪魔神バロム》と《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》は進化元にできるので頭に入れておく
2ターンで《M・R・C》が立たなさそうな場合積極的にシールド削った方がいい気がする
ここまでデッキを尖らせても《ヴォルグ》で2枚しか捲れないことが時々あるので割り切る
以上になります。